![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
・伏姫という里見家の聖女が、
八人のヒーローの「魂」を生む
・その「魂」は「玉」の形で各地に散らばり、
改めて人間の子供として生まれる
・その子供たちは育って自分の使命を知り、
やがて里見家に集結する
・八人そろった勇士たちが、
団結して里見家の危機を救う
・
・
・
この話を思い出して、
孔子の説いた「八徳」についてお知らせ
しようかと思いましたのだよ
この「八徳」は、
「仁義礼智信忠孝悌
(じんぎれいちしんちゅうこうてい)」
のことで、
仁:思いやり、慈しみの心
義:道理、道徳にかなうこと
礼:守るべき作法、敬うこと
智:物事を正しく判断する力
忠:真心、君主に仕える道
信:あざむかないこと、誠実
孝:父母によく仕えること
悌:兄弟の仲がいいこと
をあらわしているの。
このうち、「仁・義・礼・智・信」は
儒教において
五徳
といわれ、
この五徳を拡充していくことにより、
人の道を全うすることが出来る
と説いていますの
熟語でも想像がつくけれど、
・ 仁
仁義、真実、誠。
人を思いやり、優しさをもって接し、
己の欲望を抑えて慈悲の心で万人を愛す。
・ 義
義理、筋。
私利私欲にとらわれず、
人として正しい行いをし、
自分のなすべきことをする、正しい生き方。
・ 礼
礼儀。
人間社会において、
親子、夫婦、君臣、目上などの、
社会秩序を円滑に維持するために
必要な礼儀作法。
・ 智
智徳。
学問に励み、知識を得て、
正しい判断が下せるような能力。
・ 信
確信、信頼、信用、正直など。
約束を守り、常に誠実であること。
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
仁に過ぎれば弱くなる
義に過ぎれば固くなる
礼に過ぎれば諂いとなる
智に過ぎればうそをつく
信に過ぎれば損をする
この意味は、
人を思いやりすぎ、愛しすぎれば、
自分が弱くなる。
義理ばかりを通し重んじ過ぎれば固くなる。
あまりに礼儀作法を重んじ過ぎ、
人を敬えば、おべっか使いになってしまう。
頭が良すぎれば、
うそをつく知恵も働いてしまう。
他人を信じ過ぎれば、
自分が損をすることもある。
として、
中庸の精神
を改めて諭しているように
思えたのだよね。
まさに、陰陽の考え方
すべてはつながりのなかにあるワケだから
結論はひと方向に向かっているのだけれど、
こういったバランスも
人生って大切なんじゃないのかな
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いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために