@Rico です。
またまたまたまた
高野山の旅の続きです。
(↑おいおい、まだあったのかい?って
思うけど、見どころはこれからよ‼️)
まずは、
奥の院
(↑こちらは過去ブログで
ご紹介済みですな
)
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
で、次のチェックポイントは
根本大塔
ですよー(°▽°)
(ただいま、絶賛工事中👷♂️)
こちらは、多くの方々が
訪れるポイントだと思うので、
ちょい、違う視点からご紹介しまするよ![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
まずは、
根本大塔のなかに入りますと、
拝観料を入れる場所がありますので
お忘れなく。
(私は参与会に入って、このお袈裟を
している関係上、拝観料は必要なく
大日如来様とお会いすることができました)
(↑このお袈裟、最強なんよ
)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
実は、このお袈裟をしていると
◯金剛峯寺
◯根本大塔
◯金堂
◯霊宝館
◯徳川家霊台
が全部拝観料が無くて
見れちゃいます‼️
と、その大塔のなかはというと、、、
もちろん、撮影不可なので
言葉で説明しまする。
根本大塔に祀られるご本尊は
胎蔵大日如来様
その周囲に
東方の阿閦如来
(あしゅくにょらい)様
南方の宝生如来
(ほうしょうにょらい)様
西方の阿弥陀如来
(あみだにょらい)様
北方の不空成就如来
(ふくうじょうじゅにょらい)様
上記の四仏(しぶつ=大日如来様を含めて
金剛界五仏)が取り囲み、
16本の柱には
十六大菩薩
(じゅうろくだいぼさつ)様
四隅の壁にはインドで生まれた真言密教を
日本伝えた八祖像
(はっそ=龍猛菩薩、龍智菩薩、金剛智、不空三蔵、善無畏、一行禅師、恵果阿闍梨、空海)像
が描かれておりますよ。
もともと、弘法大師様が
この大塔を真言密教の根本道場における
シンボルとして建立されたのですから、
それは、立体的な曼荼羅として
素晴らしく。。。
で、具体的な配置は
こんな感じです↓
もう、この空間が
たまらなく素晴らしくて
如来様のお顔も有難い限りで
何周もしてしまった、、、![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
で、
ここで見逃してはならない
御守り(°▽°)
あまり知られてはいないけれど
この根本大塔のなかでしか見たことない
御守りです。
(↑もしかしたら、金剛峯寺でも
一部扱っているとの記載もあったけど、、、)
これこれ!!!
ドン‼️
私、あまり御守りを買わないのだけれど
こちらは、一目で気に入りました‼️
(頭の梵字部分がなんとも言えず、、、![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
※愛染明王様を表す梵字は「ウン(ウーン)」
で、その梵字部分を御守り袋に入れ
護摩木に氏名と裏側に願意を書いて
出来上がり(๑˃̵ᴗ˂̵)
これは、1と8のつく日に
愛染堂にてお護摩をする際に
ご祈願していただけます。
愛染明王様と言えば、
ご縁結び
そして、
密教では「煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)」
という煩悩があるからこそ、
人々から悟りを求める心が生まれると
考えられていて、
その教えを象徴したのが愛染明王様であり、
愛欲・煩悩を悟りを求める心に導き、
様々な悩みを救ってくれるとされています![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
不動明王様と一体になっている仏様、
仏像があったり、
不動明王を胎蔵界最高の明王、
愛染明王を金剛界最高の明王とする解釈も
愛染明王を金剛界最高の明王とする解釈も
あったりするのですよ。
胎蔵界と金剛界は一組で
「両界曼荼羅」を構成するので、
不動明王と愛染明王をツートップの
不動明王と愛染明王をツートップの
対なる明王として扱う見方もあるんですね![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
大好きなツートップに
囲まれて
うれしくなってしまうよね(°▽°)
ということで、
壇上伽藍内の根本大塔の
ご紹介でした![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
ステキな宇宙空間を
体験してほしいわい(°▽°)
今日もありがとう。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために