acco'sプロフィールブログ。

 

 

 

今回は

あれよあれよと母になった、その後のおハナシ。

 

 

 

 

 

これまでの記事はコチラから。

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acco's プロフィール①【誕生〜幼少期】

 

 

 

 

はじめての育児は

わからないことだらけで

 

 

 

真面目?な私は

いろんな育児書を読んでは、実践の日々。

 

 

 

当時読んでいた育児書は

いわゆる大衆向けというか

一般向けというか、メディアよりのもので

 

書かれている通りに離乳食をいろいろ作っては冷凍保存するも

全然食べてもらえなくて凹んで・・

 

ちょっとでもハナミズが出たら医者に連れていき薬をのませたり

 

何も考えずにスーパーのお菓子与えていた一人目育児でした。

 

 

 

比較的寝てくれる子だったので

 

お昼寝中に制作したり

今思えば、ずいぶん のんびり育児をしていたように思います。

 

 

 

樹脂粘土の小物制作にハマってた時期。

 

 

 

 

料理は相変わらずだったけど

少しづつは進化し

 

 

 

パートナーとの在り方も

少しずつ変化していって

 

 

やめてほしいことを伝えられるようにもなってきました。

 

 

 

タバコ

仕事のこと

請求書の延滞(結婚前のお話で結婚後は皆無です^^)

部屋がイベントの機材だらけなこと

週末にイベントスタッフで不在なこと、ナドナド。

 

 

 

すぐに、とは行かなかったけど

 

子育てしていくなかで

彼なりに歩み寄ってくれ

 

 

それらは全て良き方向へシフト。

 

 

 

仕事も

独立を目標に美容師へと再就職。

 

 

 

これで生活も安定するかな、なんて希望を抱きつつ

 

 

 

そろそろ二人目がほしいな、と思うようになって

数ヶ月後。

 

 

 

めでたく、妊娠。

 

 

 

第一子を授かり結婚したのもあって、

 

赤ちゃんを授かることや

小さな命について

 

かなり安易に考えていた、私。

 

 

 

妊娠がわかっても、

 

行きたい場所

やりたいこと、を

 

変えようとはしませんでした。

 

 

イベントでの展示もしていました。

 

 

 

初診に行った産婦人科で

「命を甘く考えるな」的な厳しめのお言葉を言われ

 

 

 

感じ悪いなあ、

おめでとう、って言えないのかしら。と憤慨したのだけれども

 

 

その言葉は ずっと頭に残っていて

 

 

 

その暗示どおり

数週後、大量出血して流産してしまったのでした。

 

 

 

 

空っぽになった子宮を確認したのは

27歳の、誕生日。

 

 

 

命の重さと、

生命の奇跡を感じながら

 

 

自分の力と思いだけでは

どうにも出来ないことがあるということを

 

 

初めて知りました。

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

acco