最近の奥田。 | 奥田晃子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんばんは。

最近は毎朝5:30に起きて、Nespressoでコーヒーを入れて
1時間読書タイムがほぼ定着しつつある。

平日であろうと休日であろうと何時に寝ようと、5:30に起きる。
日によって15分前後してしまうときもあるけど、だいたい習慣づいてきた。

私は小さいころから本を読まなかったし、少し後悔しているのです。
本は、知識のスタートであると思ってる。
何かを検索するときも、ワードを知らないと検索ヒットしないように、
その窓口となるkeyを得るには最適な手段。






そして、人と過ごす時間の刺激が強いこの頃。

1年ぶりに会った友人は結婚が決まっていたし、
10年ぶりにあった友人は必死に仕事に生きていたし、
20分だけ東京で偶然会えた人もいたし、
いつもTwitterやInstagramで交流している人とも会えたし。



私は自分に甘くて、人生どうにかなるだろうと思うところがあって
でもそれが自分にとって楽だということを知ってるし
改善していないということは非常にまずい。
その場でしっかり物事を考えない時が多すぎるから。


人と会って話すのはすごくフレッシュで、なおかつ時間制限がある。
自分が伝えたいことを端的にまとめるために
頭をフル回転させなきゃいけないし。

そうやって制限を作らないと、私はだらだら考えてしまうから、
脳のリハビリみたいなもんで、
だから今、たくさんの人に会いたいんだと思う。




私はくっそ真面目に今まで生きてきて、
模範、社会、規則、世間、そういうワードが大好きで、
常に完璧を追求してきたけど、それがおかしくなったのは大学2年生。
不真面目になりたかったんだけど、なりきれなかったんだ。
だから、閉じこもるっていう一番簡単で安全な方法を取ってしまった。


今まで、自分の中での常識がみんなの常識であると
本気で思って生きてきたし、
というか今でもたくさん知らぬ間にそんな思考になっているし、
全然まだまだ全体を見ることはできていない。
すぐ自分の中で正しいと思っていることに当てはめようとしてしまうから
何としてでも避けようと努力しているところです。



すごく難しいけれど。



ちょいと、カメラのズーム引いてごらん
って言ってくれるかっちょいいオトナがたくさんいるから
アングルと距離を変えることだけに集中できる。

本当に、感謝です。






出会いは必然であるという考えはすごく好きで、
だからこそ、この人と話したいとか、この人と会ってみたい、
という気持ちは、素直に行動に移したい。






昔は「医師になる」ことが夢で、憧れで、遠い漠然とした思いだったけど、
そんなのは今やただの通過点になっていて嬉しい。


これから確実に日本は世界でダントツの超高齢化社会になる。
私は日本が世界のモデルになるビッグチャンスだと思っている。
日本以外の国が高齢化社会の現実にぶち当たった時に、
日本の医療制度や地域との連携を真似してほしい。
だからこそ、画期的で奇抜な改革が絶対に必要。


私は医師として、超高齢化社会にフィットした地域医療の充実と、
超シームレスで地域の中核となるような元気な病院を作る!!!

佐賀みたいに、交通網が全然発達していないところこそ、
駅に病院作っちゃっていいと思うんだよね。
(だって今バスだったら結局
佐賀駅バスセンターに1回行かなきゃいけないじゃん)

予防医学が進んできた今、病院は通う場所としても認識されるべき。
検診も避けがちになってるけど、予防と早期発見に勝るものなし。

今の病院の印象だと、誰も通いたくない。
怖い、暗い、白い、とても閉鎖的。
自分の健康について向き合ってもらう場所なのに、
目をそらさすような威圧感を出してる。


もっと身近に、もっと元気になる病院になればいい。
病院は治療する場所。
それは、疾患も、気持ちも、家族も、環境も、全部含めて!!
退院したら、これしたい!あれしたい!って
意欲が湧きまくる環境を作りたい。



思ってるだけじゃだめだからな。
やらない、できない、は存在しない。




いつも感謝の気持ちを忘れずに。
明日もいい日になりますように!