不登校の本質 | オトナ女子のための幸せ力開花メソッド【横浜】

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子どもの不登校をきっかけに子どもと夫のための人生を卒業し、自分と子どもの人生の輝きを取り戻して最高のパートナーシップを手に入れたメソッド。

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強み発掘カウンセラー
くわのあきこ のブログ


子どもの不登校は
放っておいていいのです。



放っておけばそのうちまた
学校に行ってみようかな…
何かやってみようかな…
と、思う日が来るのです。



だからね、
大丈夫なんです。



現に今、わたしと関わっている
受講生たちのお子さんは、
小学生以外、全員学校に行っています。



ケガが自然に治るように
不登校も自然に終わるのです。




こんにちは。
強み発掘カウンセラー
くわのあきこ です。

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子どもだって
学校に行った方がいいってこと
くらい分かっています。


だからね、
自分のタイミングで
いつかは動き出す。




では、ずっと動けず
引きこもりやニートになるとき
何が起こっているのか…



それはね、親が心配して
子どもを何とかしようと
しているのです。



ケガだって、放っておけば治るのに
触ったりカサブタを剥がしたり
そんなことをしていたら
いつまでも治らないのです。



膝小僧をすりむいたとき、
治らなかったらどうしよう!

って、心配する人は居ませんよね。


誰もが、そのうち治るって知ってる。



それでも細菌が入って化膿して
大事になることだってあるんです。


でもみんな基本的に治ると思ってる。




不登校も同じなんです。

放っておけば必ず動きだす。


でも、たまに引きこもりになったり
ニートになることもある…
ということなのです。




ここで、すっごく大切な
ことがあるんです。


子どもにアレコレ言っちゃいけない。
って思えば思うほど
子どものことが気になりませんか?


〇〇してはいけない!
と言われると
余計に気になるのです。

なぜなら
それは反対命令になっているから。




絶対に覗かないでください!
って言われたら
覗きたくなりますよね?



鶴の恩返しのあの一幕ってさ、
鶴の策略だと思うwww




でね、
子どものことを「大丈夫」
と思えない人は

自分のことを「大丈夫」だと
思っていないのです。



つまり、
自己肯定感が低い状態なのです。



で、
子どものことを「大丈夫じゃない」
と思っているから
子どもを変えたい



子どもを変えたいと
思っているということは、

この子はこのままではダメだ
と思っている…ということです。




で、不思議なことに
子どもはこれを敏感に察知します。


つまり、
子どもに学校に行ってほしい!
と思い続けているだけで


子どもは
毎日、毎日、繰り返し


「お前はダメな子だ」
「今のあなたのままでは愛してあげない」
「あなたはあなたであってはならない」

と言うメッセージを
浴び続けている状態なのです。



このことに気づいたとき、
私は愕然としました。

毎日大切な娘に、
「お前はダメな子だ!」って
呪いをかけ続けていたなんて。




あ、あなたを責めているわけじゃ
ありませんよ。
私だって同じことをしていたんだから。



何を言いたいかと言うと、
親の愛情って変化球すぎて
子どもには受け取れないのです。




好き とか、大切だよ とか、
宝物だよ とか、
生まれて来てくれて嬉しい とか、


子どもは、そういう
ストレートしか受け取れないの!




とはいえ…中・高生の子どもに
そんなこと言ったら、
拒絶反応を示されるかも知れませんw




…でもね、安心してください。


子どもを変えようとせず、
信じて見守っているだけで


あなたはあなたのままでいい。
そのままのあなたを愛してる。

というメッセージになるのです^ ^



失敗しても、ダメダメでも
どんな自分でも愛されている!

それを信じられたとき
子どもは外に出て
新たなチャレンジを始められるのです。




ところで、
見守るってどこまでですか?
どこから手を出したらいいの?

って、思う人もいるよね?




なにせ私のメルマガを読んでいる
みなさんは
「いい人村」出身の方が多いですから。



でね、
ちょうど良いくらい見守るって
思うから難しいのです。



「いい人村」出身のみなさんは
【放置】くらいでちょうどいいのです。


【放置】したらちょうど世間でいう
「見守る」くらいの感じになるのです。


いくら
放っておこう!って思っても、
嫌でも視界の端に見えてるでしょう?w


だからそれでちょうどいいのです。


で、手や口を出したくなったら
「放置、放置!」って呟いて
放っておいてあげてくださいね。





まぁ、ここまで話しても
不安な方もいると思います。



世の中【絶対】なんてものは
存在しないからね。



ただ、不登校になったら
絶対に引きこもりなる
絶対にニートになる

ということもありません。
確立は50:50なのです。



なのになぜ
嫌な方を信じているのですか?



50:50なら
望んでいる方を信じても
確立は同じなのです。



なぜ、嫌な方を信じてしまうのか…


それが脳の癖だからです。




脳はあなたが嫌な気持ちになったり
傷ついたりしないように
いつもあなたを守っているのです。



ですが…


脳は過去の経験を元に
未来を想像しているに過ぎません。


未来を予想しているようで、
過去を見ているに過ぎないのです。





つまりね、あなたが幼い頃
お父さんが怒りっぽい人だったとして


脳は、男性とは怒りっぽいものだ。
と記憶します。


そして、世界中の男性は
怒りっぽいと信じてしまうのです。



で、お父さんとは全然違う人のことも
怒りっぽいに違いない…
だから近づかない方がいい…

と、怖くなったり、



お父さんと似た風貌の人のことを
勝手に怒りっぽい人として
嫌ったり…


と、トンチンカンな妄想を
繰り広げるのです。



落ち着け!
その人はお父さんじゃない!!




つまりね、
子どもが不登校になったのをキッカケに

過去のどこかで聞いた話や
親に言われたこと、メディアのニュースで
不登校=引きこもりニートという
恐怖の記憶を創り出し

頭の中で大妄想が広がっているのです!




落ち着け!
ニュースに出てた子と
ウチの子は同じ人じゃない!!



ってか、不登校になったけど
立派に社会人してる人なんて
いっぱいいるのよ


ただそれ、
ニュースでやってないからな(笑)




つまりさ…
不登校になっても大丈夫って
テレビでやらんのよ。


頼むからやってくれ…





ニュースでは毎日
殺人事件だの、交通事故だの
やってるけど


それが全てだと思ってたら、
家から一歩も出られないよねw


そういうこともあるけど、
だいたいは大丈夫なのです。




だからね、
不登校でも大丈夫なのです。





私たちってこんな風に
知らず知らずに
【うまく行かないこと】を
信じているのです。




今、望みが叶っていないとしたら
【うまく行かないこと】を
信じているからです。



子どもの不登校は
それを教えてくれているに過ぎないのです。




過去の
無意識の反応に振り回される
生き方を卒業することが大切!



自分の脳くらい
自分でコントロールできるように
なってみたくはありませんか?





くわのあきこ






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