子どもに〇〇言った方が良いですか？
とか
言わない方が良いですか？
とか聞かれることがあります。
うん、うん
悩みますよね。
こんにちは。
強み発掘カウンセラー
スピリチュアルヒーラー
くわのあきこ です。
じつは娘の発達障害が分かってから
ずーっと、
こう言うべき？とか
これは言わないべき？とか
悩み続けていました。
で、そうやって考え続けるうちに
私は娘に気を使って、
自分の気持ちを娘に言えなくなっていました。
そうすると、
なんで私ばっかり
気を使わなきゃいけないの！！
って、怒りが湧いてくるわけです。
で、その怒りは
おそらく毛穴から
臭っていたことでしょう。
言ってないけど、
娘は分かっていたんじゃないかな。
だから、あんなに努力したのに
結局不登校になったのだと
思うのです。
心理を学んで、
私が我慢していたから
うまく行かなかったんだ！
と、気づきました。
言いたいことは
言っていいのです！
ただね、
ひとつだけポイントがある。
ここを知らないから
イライラ、モヤモヤするのです！
【何のために言うのか】
これが大事なのです。
いつもお伝えしているように
他人は変えられません。
誰かを変えるために言うわけでは
ないのです。
【自分のために言う】
大切なのは
「自分のために言う」
ということなんです。
子どもが朝、起きて来なかったり
ゲーム三昧になっているのをみて
どんな「気持ち」になっていますか？
気持ちって、
嫌とか、不安とか、悲しいとか、
寂しいとか、辛いとか、
惨めとか、情けないとか
色々ありますよね。
ちなみに、
将来こうなるんじゃないか…とか、
こうするべき…とか、
こんな気持ちなるんじゃないか…とか
これらはあなたの「気持ち」
ではありません。
それは「思考」です。
問題は「思考」と「気持ち」を
ごちゃごちゃにしていること！
私のために
私の【気持ち】を伝えるのです。
でね、
私のために私の気持ちを言えたら
それでOKなのです。
それが自分を大切にする
ということなのです。
だから私たちは
自分の本音に蓋をして
《正しい》ことを言いたがるのです。
そうしてきた結果が
今の現実なのです。
コミュニケーションの本質は
気持ちや、感じたことを伝えること。
あなたは《正しさ》に逃げていませんか？
《正しい》ことをいくら言っても
あなたの《気持ち》は伝わりません。
でね、これを伝えると
自分の気持ちを言ったけど
相手が変わりません！
って言う人がいるんだけど
相手を変えるために
言うんじゃないからね！
自分のために言う。
受け取るか、受け取らないかは
相手の自由なのです。
それでも、
自分のために言うんです。
今まで、我慢させ続けてきた
自分を救い出してあげるのです。
そうやって
自分の内側が満たされてきた結果、
周りの人の態度が変わってくることもある。
何度も言いますが、
誰かを変えるために
言うのではないのです
自分を満たすために言う。
まずは自分しかないのです。
くわのあきこ
毎週土曜日お昼１２時更新
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