こんにちは


セラピスト・セラピストの晶子ですおねがい飛び出すハート



高校時代 パート②に続きます!





さて、高校2年生になると

"将来について"

初めて真剣に考えるようになります。



「将来、何になりたいか、何をしたいか...」




将来の夢の変遷は、

高校卒業までの時点でこうなりました😌🌿

「ミッキーマウスの"中の人"」

「ツアーコンダクター」

「国連や国際機関で働きたい」




一つずつ説明しますと、

中学生の時の将来の夢は、

ディズニーランドの、

夢のような楽しく

明るい世界観が大好きで、

ミッキーマウスの"中の人"に

なりたかったのですニコニコ



「ミッキーになりたい」

(世界的スター✨になりたいとはニヒヒ畏れ多い... )



その真意は、

"手を振っただけで喜ばれる存在"

"会っただけで、みんなが笑顔になる存在"

になりたかったのでしょうにっこり音譜



しかし、高校生になった時は、

漠然と、夢の国の裏側を見たくないなと

感じるようになり、

夢リストから外れました😌


 

次に夢候補に挙がったのは、

「ツアーコンダクター」



私の中で漫画「ベルサイユのばら」 ブーム😍は

高校時代も続いており、

授業で世界史を学び始めて、

"物語"のように歴史を学び、

フランス以外の海外の国に

興味を持つようになりました。


世界史担当の先生は色々な国を

旅した経験があり、

話を聞くことが大好きでしたおねがい


なぜ世界史の先生になったのか聞いたら、

"心の広い人になりたかったから"という

素敵な先生でした。


「世界中を旅したい」という理由から、

ツアーコンダクターになりたいと思うように

なっておりました!


そして、

その気持ちをさらに強くしてくれたのが、

初めてのアメリカでのホームステイ経験でした。



中学の時のスピーキング中心だった

授業とは一変し、

高校ではリーディングとライティングが中心の

授業になって物足りなさを感じ、

英語を話す機会が欲しい!と強く思い、

英会話スクールに行きたい!と

両親にお願いして、

週1回通うようになりましたおねがい



アメリカ、イギリス、オーストラリアなど

英語圏出身の先生や、

一緒のクラスになった社会人の方との会話が

楽しく、新鮮でした



高校二年生の冬休みに、

英会話スクールのプログラムで

初めての海外アメリカのペンシルベニア州アメリカ

2週間ホームステイに行ったのですおねがい



両親にお願いをして行かせてもらいました。

クリスマスとニューイヤー経験しました!


敬虔なクリスチャンの家庭で

両親と三姉妹(7歳、5歳、3歳)の5人家族に

お世話になりました。


お人形さんのように可愛い三姉妹と遊び、

優しいホストマザーとホストファザーに

親切にしていただきました。


「赤毛のアン」や「若草物語」シリーズが

好きだった私は、

ホストマザーも小さい頃好きだったとのことで、

話題が合い嬉しかったことを覚えています。

本屋さんで洋書を買いました。


帰国してから、

日本語版と照らし合わせながら読みましたが、

難しくて、結局飾っていただけでしたが😅

良い思い出です♡


初めての海外、

ホームステイで感じたことは、

人種や文化が違っても、

「人間はみな同じ」

だということ。


家族や大切な人に接する姿や

子どもを可愛がる姿や注意する姿を見て、

「同じだな」と肌で感じました。



もっと海外に行きたい、

違う文化を知りたい気持ちと、

英語を話したい気持ちから、

ツアーコンダクターになりたい!と

いう思いが強くなりました。



進路について面談をする時に、

ツアーコンダクターになる専門学校に行きたいと

担任の先生に話しました。

大学進学については、"遠回りになる"、と思い、

考えていませんでした。



すると、担任の先生は、

その場で知り合いの旅行会社に勤めている

ツアーコンダクターの方に電話をして

大学に行っている人が

実際は多いと聞いてくれました。

大学に行ってもツアーコンダクターの道もある、

選択肢を絞るよりも

大学進学を進めてもらいました。



そこまでする先生もすごいなと感じましたが、

今となっては、大学を経験させてもらい、

視野が広がったので、

担任の先生には感謝していますにっこり



両親は私の進路については

「やりたいことをしなさい」と言われただけで、

意見は何も言われませんでした。


後に母から、

"親の意見に左右されてほしくない"

"自由に選んでほしかった"

という想いを聞けて、

尊重してくれていたことを知り、

愛情を感じました


さて、高校2年の時は

海外に憧れの気持ちだけでしたが、


高校3年になり、世界史の授業が進み、

近代史になるにつれ、歴史は

"物語"ではなく、"現実"になってきました。



植民地時代、

第一次世界大戦、

第二次世界大戦、

現在も続く戦争や差別や貧困...



"全然平和ではない"



今の世界は、平和とは程遠い、

と暗い気持ちになりました。


政治や経済、資本主義の世界...

複雑な理由で現代の状態に

あるのだろうと感じ、

平和になるためにはどうしたらいいのか...

と考え、政治を学びたいと

思うようになりました。


大学では、

「英語」と「国際政治」を

学びたいという希望を持つようになりました。


ダイレクトに関わるのは、

"国連や国際機関"だろうと当時の私は考えて、



「国連や国際機関で働きたい」

と夢を抱くようになりました。


様々な大学のオープンキャンパスに行きましたが、

お世話になった英語の先生に相談したら、

先生の母校を勧めてもらいました。

先生のように英語が話せるように

なれるのだったら、

行きたい!と感じ、英語にも力を入れている、

国際関係学科のある女子大を志望しました。




猛勉強した受験勉強の時期を乗り越え、

無事合格しました照れ




ちなみにバドミントン部は高校2年生の

夏前に辞め、

近所のスーパーでアルバイトをし始めました😌

部活は和気あいあいと楽しかったのですが、

練習はキツかったのです赤ちゃん泣き


アルバイトはアメリカの

ホームステイの費用の足しにしたり、

自由に使えるお金を増やしたくて始めました。


高校3年生になる頃には勉強に集中するため

アルバイトも辞めていました。



さて、恋愛エピソードですが、

明るく人気者の男の子が好きになり、

高校2年生の時に告白しましたが、

フラれています。

(私ガッツあるなにっこり)


その男の子は何人かに告白されていました。

しばらくして、その男の子は、

思いやりがあり、優しくて、

小さくて、スタイルが良く、超可愛い友人と

お付き合いをし始めたので、


「やっぱり内面も外見も

"完璧"な子じゃないとダメなんだ!」

と強く思った記憶があります赤ちゃんぴえん



今思うと、"好きな人に好かれる"には、

"完璧"にならなければならない、という

「思い込み」を持ち、

好きな人ができる度に、



"完璧な女性"を目指して

がんばっていきます。

"自分ではない何者か"に

なろうとしていきます。



そもそも"完璧"って何?聖人君子?

人は凸凹があり、完璧な人なんていないのに...。

好きな人とお付き合いできるかは、

"相性"の問題だと今は分かるのに。



過去の私は、

自分が"ダメだから"、

"女性として価値がないから"、

恋愛が上手くいかないという思考を持ち、

自分を苦しめていたんだな、

と振り返ります😌



高校生のカップルを見ては、

制服デート羨ましいな~と思いながら、

高校時代を過ごしていましたニヤニヤ



さて、

高校時代で唯一の心残りは

部活を続けられなかったことでしたが、

"継続こそ正義"の価値観は今はなく、

"その選択は、

心に従ったその時のベスト"だったと

思えています😌🌿


以上が、高校生時代でしたおねがい




ここまで、人生ヒストリーを書き続けていますが、

正直苦痛に感じてました赤ちゃん泣き


過去の自分を振り返ると、

自分の粗ばかり注目してしまうからです。


オブラートに包んでいるつもりですが、

小学生や中学生は特に時間割通りに

過ごす時間は不自由で、

息苦しさがあったし、

苦手なことをやる時間は

仕方なくやり過ごしてました。


過去の自分のひねくれたところや、

穿ったところに注目してしまう。


できれば、

カッコ悪い過去は隠しておきたい。

知られたくない、と思っていました。


でも、

私という人間がどう生きてきたのか、

何を考えているのかを知っていただきたいと

いう願望もあります。


なぜなら、

これから出逢う方々とオープンに

向き合いたいたいからです。


私は人生ヒストリーを聞くことが

大好きなのです。

深く会話ができると嬉しいのです。


まずは自分から勝手に、

できる範囲の自己開示しています


過去を振り返ると、

"思い込み"ができた"種"に気づけました。

自分にとっての収穫でした。


これからもよろしくお願いいたします。


ここまで読んで下さり、お付き合いいただき、ありがとうございました。


次回は、「大学生時代」です




残暑が続いていますが、

引き続きお身体ご自愛くださいませ🍀✨✨