はい、一部練終わりました。
なんだかなー
今日もイラっとさせられましたよねぇ。
『私はなんでも知ってる』的=プライドがムダに高い性格の選手って・・・
教え辛い
まあ、だいぶましにはなったんですがね。
でも平均台の通しの途中で技のあと、普通に止まって一息ついたり、なんか笑ってみたり・・・
まあ、用は、 『試合のつもりで通し練習をしてない』ってことなんよね
これがまだシーズンオフなら大目に見ますよ。百歩譲って。(日本ではありえへんけどね)
でももう、アンタ、来週ミシガンで試合ですがな
ってことで、今日は思わず大声出してしまいました。
「You can't stop there You have to keep going
Are you gonna do like that at a meet」
だから試合で失敗すんねん。
昨年悔しい思いしてるくせに、まだわからんか?!
体操をナメとったらアカンぞ
みたいな話で。
って、これは言うてないけど
シーン・・・
みんなビックリ。
あ、これでも私、こっちではおとなしいキャラで通ってるので
特にこのレベルの子たちにはいつもボスやDebbieのフォローをする側に回っていたので、優しく諭すキャラやったんですよね
でもさ、やっぱ失敗するどうこうとか、技術うんぬんとかよりも、やっぱりそういう練習に対する姿勢とか、気持ちっていうのは試合で絶対に演技に出るだから一日一日、一回一回の順番を毎回試合に臨むような気持ちでやらなアカンのですよ
メンタル的なトレーニングにもなるしね。
体操ってやっぱ人ができないことやるでしょ、大げさかもしれんけど、人類の限界に挑戦してるスポーツ。常に怪我や下手すれば死と隣り合わせのスポーツ
だからこそ、それなりの姿勢で臨まなければならないし、人に感謝して、器具に感謝して、体育館に入らなければならない。
だから、いつも体育館に入るときには一礼してから入ります。
「こんにちは、お願いします。」 って。
アメリカでもやってますよ。
私にとって、体育館は神聖な場所なんです。
体操の神様は見てるんです。
“体操道”
こんな言葉もありじゃないっすか?
2009年も、体操人川井亜希子、気を引き締めていきます