昨日の“おっとこまえ”TK氏の日記です。川井、登場しております。
http://kittenus.exblog.jp/9898278/
昨日は13歳の選手のえらい態度にキレてしまい、あちゃーと思い、今日はオトナになろう!と思って練習に臨んだんですが、彼女なりにも感じたところがあったのか、今日は一生懸命やってくれてたし、それなりの態度で話もしてくれたので、正直、ホッとしました
彼女、昨日の3倍ぐらいの練習量をこなしてました。。。
「できんねやったらそうやってやれよ、毎日」
みたいな話でね。
すごくタレントのある選手だからこそ、教えててついついアツくなってしまいます
だからって何してもいいわけじゃないけどね。
でも、こうやってイライラしてる時点で、指導者、教育者として、まだまだ甘いんやろうなぁ。。。
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水泳の練習というのは単調である。
それを一生懸命やることで、忍耐力と克己心が自然と身に付く。
スイミングクラブを代表とする水泳指導では、選手育成というよりは、人間教育の面が大切になるとも思う。
我々指導者は、平凡な人間なのでよっぽど言葉使いや態度など気をつけることはもちろん、指導力の向上を常に目指していくことを心がけないといけないと思う。
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競泳の北島康介選手のコーチ、平井伯昌さんのブログより抜粋させていただきました。
本当に、この通り、この言葉のままやと思う。
私は「私たちは指導者であると同時に、教育者であることを忘れたらアカン」っていつも言います。それと同時に、「コーチ業とはサービス業である」とも思っています
どっちも大学の『コーチング学』(三輪康廣先生とダイスキな相原豊さん)の授業で教えて頂いたアイディアですが、これが私のコーチとしてのポリシーの1つでもあります。
たとえ私が今いるここが、異国の地、アメリカであって、私がその中にいる外国人“日本人”であっても、礼儀やマナーを守り、情が厚い日本人のいいところは貫き通したいと思うし、アメリカの子供たちに伝えたいと思う。
だって、私自身がそういう“日本人の心”を持って行動していて、迷惑がられることなんてまったくないし、むしろ、喜んでもらえることの方が多いから
日本文化のいいところとアメリカ文化のいいところ、混ぜ合わせればきっとおもしろいぞ☆
もちろん、体操においてもね
さ、明日は何を学ぼうかなぁ