こんばんは。恋するイラストレーター、Akihisaです。
相変わらず風邪っぴきのAkihisaです。
腰が痛くて頭がぐわんぐわんします。
6時に風呂に入り、7時ぐらいにもう寝ちゃおうかおと思ったんだけど、ひたすら金麦飲みながらだらだらとイラスト描いてました。
「読者登録してくれる?」
オリジナルのボタンが、ちょっと欲しかったんですよね 笑
遊びのつもりで描いてみましたが、金麦4本飲んでしまったせいか、今一歩でしょうか。
まあとりあえず、しばらくはこれで。
また時間のある時にでも、ちゃんと描いてみます。
ちなみに、彼女の持ってる文庫本、なんだかわかります?
この水玉模様、わかる人にはピントくると思うんですが。
サリンジャーの「ナインストーリーズ」です o(^▽^)o
僕の愛読本です。
短編の中の1つ、「エズミに捧ぐ~愛と汚辱のうちに」が、やっぱり一番僕は好きです。
何度読んでもあきません。
この本の結末を正しく理解するために(たぶん)、僕は約15年かかりました。
とても印象深い短編。一度読んだら忘れられない物語です。
物語の後半、主人公は第二次大戦に参戦し、V-Day(ノルマンディ大作戦)に参加して、占領したドイツ人のある民家に滞在します。
その家はナチスの下級官吏だった38歳の独身の女が住んでいた家で、彼女の書架の本、ヨーゼフ・ゲッペルスの「未曾有の時代」の見返しには、こんなメモが書かれている。
「おお、神よ、人生は地獄である」
ただそれだけで、そこに至るまでの言葉も、そこから続く言葉もなにもない。
彼は数分間そのページを凝視しながら、その書き込みの下にこう記します。
「諸氏よ、地獄とは何であるか?つらつら考えるに、愛する力を持たぬ苦しみが、それである、と、私はいいたい」
(ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』の長老の言葉)
明日は朝一で美容院へ。
伸びすぎた髪を切って、カラーして、ちょっと若作りしてきます。
金麦4本で、ちょっと酔いすぎました。
おやすみなさい。
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