介護が暗いイメージ❓ | 慢性骨髄性白血病と子宮筋腫8センチと共存中の徒然日記

慢性骨髄性白血病と子宮筋腫8センチと共存中の徒然日記

慢性骨髄性白血病発病から18年。
子宮筋腫8センチと共存中。
トラプロジェクト練習生(M:Rea1)の伊藤瑛史くんペン。
(そちらはXとインスタで更新中)
のんびり生きてる徒然日記。

テレビを見てると介護の暗いイメージを払拭する為には…とかよく言ってます。

確かし‼️

介護のイメージは暗いですね〜
私自身も絶対に介護の仕事をする事なんて無いと思っておりました
でもね、自然と選んだんです
親が倒れて看病するようになり、独学で色々やったんです。
大部屋だったんですけど、同室の方々そのご家族、あげく看護師さんにまで、介護士さんか看護師さんに間違われました。
介護制度も介護方法もなーんにも知らないただのサービス業勤務者だったんですけどね
看護婦さんがやってるのを見て真似したり。
母が気持ちいいと言うことを追求してやってみたり
するとね。
やられてる側は良い顔するんですよ〜
良い顔されてありがとうなんて言われちゃうと疲れなんて吹っ飛んでまたやりたくなっちゃうんですよ
羨ましそうに見てる同室の方々にも少しだけやってみると、幸せそうで。
その幸せを手を介して、目を介して分けてもらえるんです
人って無意識に優しく出来るようになってるんだと思います。
人と言うか、日本人が困った時はお互い様精神が強くて無意識のうちに助け合うように出来てるんじゃないかな❓

私、その頃前職に嫌気がさしていて。
管理職とかやってエラそーな事言ってた。
妬み嫉み人として耐えられないような汚い感情の中で働いてた
自分の中の歪みが大きくて息も出来なくなるような状況。
そんな時に看病する事で癒される事を知った。
介護と言う仕事を意識して見るようになった。

でも、すぐに転職したわけではありませんよ。
意識して見るようになっただけ。
母が退院して看病から介護になって、どうなるか解らない時に転職なんて出来ません
嫌で辞めたくて仕方なかった仕事を安定してるからと言う理由で納得させて一年近く続けました。

母が倒れて一年経って、介護審査の季節になった頃。
前職への限界も近くなってきましたねー。
そして母の介護度が要介護2から要支援2に。
これがきっかけ
出来るって確信しちゃいました
(自惚れてますね
そして思い切って転職
周りには半端なく止められました。
「きついよー」
「大変だよー」
「給料安いよー」
仕事が大きく変わるのだから大変なのは当たり前
給料が下がるのも覚悟の上。
管理職からの転職なんですから。
少なくなるのは当たり前。

問題はきついよーです。

だが、働いて見ると。
前職の方が遥かに辛いしきつい‼️
色々仕事してますけど。
介護は特にきつくない。
(まだ、2日しか働いてないですけど)
ありがとうの数がどんな仕事よりも圧倒的に多い
それだけで、疲れないなぁと思ってしまう

そして全く暗くない
ありがとうが豊富な職場が暗い訳ないですよね〜
利用者様の笑顔が見たくて働いてるのに、暗いわけない
ってのが個人的な見解

なので。
家で1人で抱え込んで介護しない
自分が母の介護少しかじって感じた事。
親の介護は病みます
だから、プロに任せて楽をする❤️
親だから変化する事に介護する側の心がついていかない。
付いていかないから出来ないことばかり見て、イライラしたり涙したりしちゃう
だから、絶対に1人で悩まない。
誰かに助けられたことは、他の誰かに返せば良いから。

なーんて日本の人が全員思ったら介護士不足も解除しちゃいそうですね
介護は汚くないし、暗くないし、疲れません。
たったの2日しか働いてないけど。
この先もずーっとそう思えるように‼️
明日の仕事も愛して愛されて盛り上がってきます

うまく言えないけど。
介護って知れば知るほど楽しいでしょ