保護されるまで、ぽんちゃんは

特に昼間、人間を警戒しないといけない

環境で育ったんだろうな、

と(勝手に)筆者、思っています。

 

と言うのも、我が家で

筆者にナデナデをねだるようになっても

昼間だけは警戒心を大放出し

筆者が出勤の支度をしている間や

筆者が日中帰宅した時など

サササッと、こたつもどきに隠れる…

と言うのが、我が家に来て

2年くらい経っても続いていました。

 

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それが、丸2年を過ぎた

去年12月くらいからやっと、

筆者が家にいても、昼間も安心して

日向ぼっこを楽しみ、

ナデナデさせてくれるようになりました。

 

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嗚呼、なんて長かった…

けど、その甲斐はあったね…

 

と思ったのも束の間―――

 

抜歯手術と、その1週間後の受診のための

“拉致”がトラウマとなったらしく、

筆者が休日の昼間家にいると、警戒して

我が家の“シベリア”とでも呼ぶべく

いーっちばんみじめで

だーーれも行こうと思わない場所に

ひーっそり隠れるようになったのです。

 

 

 

と、ここまでは、以前もお話しました。

 

しかしその後、そんな行動も

収束したかのように見えたため、3月、

久しぶりに里親会にエントリーしたのです。

 

とは言え、里親会参加を本ブログで

事前連絡しなかったのは、

やはり一抹…どころか五抹くらいの不安が

筆者の頭の片隅にあったからですかね。

 

えぇ、その不安は的中しまして、ぽんちゃん、

少々の格闘も含め断固たる拒否を表明し、

当日ドタキャンにて、参加は反故に…

 

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(↑拒否表明直後。里親会より、古びたやかんを選ぶ)

 

その1週間後―――

 

警戒心は落ち着いてきて、

昼間、こんぶと仲良く日向ぼっこ…

 

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(まったく分かりませんが、こんぶの方が1.5倍くらい大きいです…)

 

…からの、大好きなお腹ナデナデ…

 

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…でごきげんかと思いきや、少し経ったら…

 

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念のため申し添えますが、

こんな視線を受けるに値するようなことを

筆者、お腹ナデナデした後、

なーーーーーーーーーんにもしてません!

誓って、なーーーーーーーーーーーんにも!

 

 

 

と言うわけで、ぽんちゃんの次回里親会参加、

今のところ、果てしなく未定であります…

 

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(「おばちゃん、今度はなにするつもり?」)

 

 

 

■     恨まれるほどの“拉致”はもう

必要ない(はず)のぽんちゃん、里親さん探してます!

(我が家でお見合いできます!)

 ←ぽんちゃんの里親募集ページへ!

 

 

<おまけ>

本記事で筆者は、何度「涙」したでしょうか!?