去年の夏に大々的に再開した

ぽんちゃんの舐めハゲ

 

「暑さのせいかしらねぇ…」

と思っていたものの、秋になっても

位置や規模を変えるだけで消えず

総合的に判断し「これはもしや…?」

と歯科専門医に診てもらったところ、

前回抜歯した際に残した3本が

炎症を起こしていました。

 

この痛み、少なくとも違和感から

気持ちを落ち着かせるために

毛づくろいしすぎ、舐めハゲになっている?

と言うのが、筆者の考えでした。

 

ただし、今すぐ抜歯をおススメする、

というレベルではないとのことで

舐めハゲも含め、ぽんちゃんの様子を

もう少し見守ることに。

 

しかし年末年始ごろ、

連日お口回りを茶色く(=出血している)

させていたため、意を決して

抜歯手術を決行することとしました!

 

 

 

手術日は、奇しくもまた木曜日。

前夜、8時までしか食事できないのに

食事時間にあまり食べない、ぽんちゃん。

 

そして筆者が9時半ごろ帰宅すると…

 

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「だーかーらさっき、

いっぱい食べなさいって言ったのに…」

(と言いながら、今回は筆者、血も涙もなく

すきっ腹に耐えかねて、ひとりムシャムシャ。)

 

日課のオモチャ遊びをし終えると、また…

 

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筆者がお風呂からあがると…

 

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翌朝起きても…

 

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と、まるでデジャヴとしか思えない

ゴハンおねだりに心を鬼にして立ち向かい

前回にくらべ、あっけなく拉致に成功し

抜歯手術を行ってきました。

 

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(手術後)

 

帰宅直後は、「半日以上におよぶ飢餓状態に

拉致、知らぬ動物がいっぱいいるところで

知らぬ人に痛い目に遭わされるなんて、

完全に虐待だわ、虐待よー!」

と警戒心の塊と化した、ぽんちゃん。

 

が、その後順調な回復を見せ

術後3日目には、日課のお腹ナデナデも

楽しむようになりました。

 

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が、1週間後、経過を診てもらいに

再び拉致されたことが

軽いトラウマになったようで

その後数週間、筆者が日中家にいると

さむーい部屋の片隅に隠れるように…罪悪感

 

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(「姐さん、ご愁傷さまです…」)

 

術後は、「この前までなかったわよね…」

と言う位置に数か所できていた

うっすら舐めハゲも

最近はかなり目立たなくなったので

歯だけでなく、このまま

舐めハゲともおさらばできる…といいけど

どうかしらん?と見守っているところです。

 

 

 

■     春には里親会にも復帰予定のぽんちゃん。

舐めハゲ癖も一緒に愛してくれる

ずっとの家族、探しています!

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