白いオッサン、そんなところで一体何を?
と思われましたね?(ね?ね?ね?)
じつは、ゴハンを待っているのです。
ことのきっかけは、ご支援でいただいた
質(とお値段)の高そうなカリカリでした。
体にいいモノが必ずしも美味とは限らない…
のは人間も猫も同じようで、このカリカリを
我が家の定番カリカリMixに混ぜたところ、
我が愛猫こんぶときたら
このカリカリだけ残すようになったのです。
(ついでに、ぽんちゃんも…)
(「美味しくないんだから、しょーがないじゃない。」)
しかし、捨てる神あれば拾う神あり。
ココはこのカリカリが嫌いでなかったのです。
ゴハンを“狩り”たいこんぶの
ゴハン場定位置であるこの場所に登り
ココ、こんぶの残したゴハンを食べるように。
とは言え、残っているのなんてせいぜい数粒。
「じゃぁ、自分のゴハンもそこで食べる?」
と仏心を出し、筆者がついココのゴハンも
この位置に持って行ってあげたのが運の尽き。
すっかりこの位置が、ココのゴハン場に
なってしまったのです。
(はい、すべて筆者が悪いのです…トホホ)
せっかく出来上がったと思っていた
ゴハン時間のルーティンが崩れてゆくぅ…
とひとり嘆く筆者をよそに、これが
ぽんちゃん&ココの不仲問題に
一役買うことになったのです。
ある日(どんなきっかけだったか)ぽんちゃんも
キャットウォークで食事をすることに。
お互いの匂いを、好きなこと(食べること)と
関連付けることで、猫たちが仲良くなる…
とは専門家も提唱していますし
これが定番化すれば、いい結果が
期待できるんでないの!?ウキウキ
はい、共食はこれ一回で終わり
特になんの成果も生まれませんでした…チーン
が毎朝、筆者がゴハンを持ってくると…
この位置で待っているようになりました。
それまで、ぽんちゃん&こんぶが
朝ゴハンを食べ終えても
かまくらで朝寝坊していたココが、
筆者が布団から出ようとするタイミングで
かまくらから出て、この位置に飛び乗り
ゴハンを待つようになったのは
“引きこもり”時代から考えると
とっても大きな成長です。涙
今年、他にどんな成長を見せてくれるのか
とても楽しみになってきました。
(「あたしもここで食べて成長するわよぉ。」
“成長”違いです、ぽんちゃん…)
■ 実は伸びしろがあった(らしい)ココ
ずっとの家族、探しています!
ちょっとココに寛容になってきた、ぽんちゃんも!