以前の職場に、貧乏ゆすりをする

同僚がいました。

 

無意識にしている癖のようで

ご本人がいい人だったこともあり

席が近い同僚たちは注意はできないものの

気になって仕方ないようでした。

 

筆者は直接の被害者ではなかったのですが

「日本人の大人には珍しいですよね」

と知り合いに話をしたところ

「もしかしたら、(元)ドラマーとか?」

と言われ、それから一部の同僚内で彼は

『ドラマーさん』として親しまれ(?)ました。

 

 

という具合に皆さんにも

子どもの頃から無意識にしてしまう癖が

一つや二つあるのではないでしょうか?

 

残念ながら、これがぽんちゃんの場合

「毛づくろいのし過ぎ」のようなのです。

 

image

(「なんのこと?」)

 

我が家に来たそもそものきっかけが

舐めハゲだった、ぽんちゃん。

 

まさか真菌!?の疑惑もキレーに払拭し、

代わりに、新環境に放り込まれた不安からか

抜歯するに至った

口腔衛生の悪さから来る痛みからか

これでもか!と舐め、ハゲまくっていたのも

我が家に来て数か月後には落ち着きました。

 

(「……」)
 

が実は、その後「ハゲ」が

完全になくなったわけではありません。

 

ふと気づくと、盛大にハゲさせていた

前足や後ろ足の内側部分の毛が

ハゲには至っていないものの

薄くなっていることが時々あるのです。

 

つい最近も…

 

image

 

そう、左後ろ足の太ももが…

 

image

 

結構ハゲてます…

 

 

 

「なになになんでーーー!??涙涙涙

と最初のうちは筆者、

心配で見もだえていましたが

いくら観察しても、基本

日々幸せそうに過ごしてる、ぽんちゃん。

 

そして、筆者が発見した後

“ハゲの卵”は、悪化することなく

常に改善されていくことから

筆者、これはぽんちゃんにとって

不安になったときにしてしまう癖なのでは?

と分析いたしました。

 

人間で言ったら、不安になると

貧乏ゆすりをしたり

爪を噛むのと同じなのかな?と。

 

(「……」)

 

一体どんなことが、ぽんちゃんを

不安にさせるのか、まだ不明ですが

フツーの家庭猫としての日常の中に

ぽんちゃんにとっての

“不安のタネ”がまだまだ点在しているなら

それは、ぽんちゃんが少しずつ慣れて

乗り越えていくしかないと思っています。

 

そして実際、なめハゲが現れる頻度が

減ってきている気がするので

ぽんちゃんなりに

乗り越えつつあるんだといいな、

とも思っています。

 

image

(「…なんのことぉぉぉぉぉ」)

 

 

 

■     なめハゲ癖も個性のひとつ!

と受け止めてくれる懐の大きな里親さん、

ぽんちゃん、大募集中です!