猫はなぜ、カリカリを1、2粒

お皿に残すのでしょうか?

 

「韓国式の礼儀なんて、要らないんで!」

と筆者、たまに心の中で

悪態をついたりしていますが、

先日、我が愛猫こんぶが残した一粒は…

 

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…春です。恋の季節です。

 

 

まったりシニア部屋ことポプラ部屋の

イケメン爺ことカナオ

 

食欲は、とってもありますが

先日は、鼻炎なのか

フガフガと呼吸を荒くしていたりと

下僕をドキドキ不安にさせます。

 

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カナオが暮らすケージの扉は

建て付けがイマイチで、筆者は毎回

両手で丁寧に開けるようにしています。

 

先日、お水の容器を入れようと

両手で扉を開けた後、容器を取ろうと

振り向いている隙に、カナオが

ケージから飛び出してしまいました!

 

別にすこしくらいケージから出ても

問題はないのですが

人との接触を頑固に拒み続けるカナオは

ケージに戻ってもらうのが一苦労なので

「『フガフガ』だからって

気を抜いていたよ!」と筆者、焦りました。

 

しかしカナオ、どうやら目的を持っての

外出だったらしく、見ていると

あるところへ直行するではありませんか。

 

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寡黙女子チビクちゃんのところです。

 

ここからは、筆者が連写した中でも

選りすぐりの画像を使って

ふたりの間にどんなやりとりがあったのか

ご覧いただきましょう。

 

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チ「カナオ爺、あたしお願いがあるの…」

カ「ん?」

 

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チ「あのね、ゴニョゴニョゴニョ…」

カ「ふむふむ…」

 

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カ「ニャーんじゃとぉ!」

 

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チ「ね、お願い…」

カ「イヤ、それはちと…困ったのぉ。」

 

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チ「…ダメなの?」

カ「イヤ、そういうわけではないが…

少し考えねばならんのぉ。んんん…」

 

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チ「じゃぁ、もういい…」

カ「あ、チビク…機嫌を直せ。ん?」

 

 

と、完全に筆者の妄想に基づき

“魔性の女“チビクと

“振り回される爺“カナオのお話に

仕立て上げられましたが、

ホントに振り回され疲れたのか

筆者が心配するまでもなく

この後ほどなくしてカナオ

自らケージに戻っていました。

 

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(そして、更なる妄想をかき立てる神妙な面持ち…)

 

その後もムーミン&こだまと添い寝し

甲斐甲斐しくこだまの毛繕いをしたり…

 

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…と、もはやポプラ部屋男子

全員の“彼女“と化しているチビクちゃん。

 

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(「ひとりになんて、決められないんだもん…」)

 

(よっぽど)年上男子たちの生活に

程よく生きる張り合いをもたらしてくれると

いいのですが。

 

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(「若いからってチヤホヤされるのも、今だけよ。」

by妙齢女子チョロさん)

 

 

 

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