なにか欲しいとき、
と言っても、かりんとうが
筆者から求めるのは
ナデナデか、ナデナデか
ナデナデか、ゴハンくらいですが。
そんな時、かりんとうは
例のゴハン場の隣りに控えるのが
常でした。
ここは、筆者がいつも座るイスから
斜め後ろに位置するため、
筆者がきちんと気を付けていないと
目に入りません。
この位置では、欲しいものを
手に入れられない確率が高いと
かりんとう、悟ったらしく
最近、作戦を変更してきました。
筆者のイスのすぐ斜め後ろ、
筆者の目の端に(うまくすると)
入る位置に待機する作戦です。
基本は、筆者に背中を向けて…
正面を向いていても
目で訴えるわけでもなく…
たまに毛繕いなんてして…
獲物(=筆者)が動くのを
待っています。
そして、“謙虚さ”に弱い筆者は
待機する姿が目に入ると
「かりかりぃ、どうしたのぉ。」
と、アホみたいに呆気なく
作戦に引っかかりナデナデしたり…
導かれるままにゴハン場に行き
ゴハンをあげています…
かりんとう、筆者の好みを
わかった上での作戦だとしたら、
なかなかの策士よのぉ。
■ “やんわり”作戦が得意なかりんとう、
“謙虚さ”に弱い里親さん、探しています!