筆者は、とにかくよく寝て

手の掛からない

赤ん坊だったそうです。

 

そして、こと睡眠に関しては

その後も云十年、熱心に探究を続け

立派な睡眠力を誇る人間として

現在に至っています。

 

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(「あたしだって、負けてないわよ!」)

 

 

かりんとうの最大の長所は、

引っ込み思案なりに

積極的なところだと、筆者思います。

 

例えば最近は、筆者とこんぶが

一緒にいるところに自ら

「なに、なに?」と寄ってくるなど

なんともいじらしいです。

 

おかげで我が家に来たばかりの頃の

ひねくれ気味のアピール

すぐそこにいたくせに

わざわざ隣りの部屋に行って

「ナデナデって気持ちいいよねー!」

と大声で独り言を言うことも

すっかり鳴りを潜めました。

 

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と言うことを、そろそろ

ブログでも報告しておこうかなぁ…

と筆者が思うと

まるで筆者の心を読んだかのように

かりんとう、そのだみ声の叫びを

披露してくるのですが…。悲

 

 

例えば、先週末のある朝のこと。

 

ガァァァァァ(と聞こえる)

と、平日だって

まだ起床時間じゃないでしょ…

(いわんや休日をや…)

な時間に叫ぶかりんとう。

 

でも、ここで「かーりーかーりー」

とでも応えておくと

素直に鳴きやむことが判明。

 

これを何回か繰り返しながら、

自慢の睡眠力を発揮しまくり

筆者が休日のちょっとした朝寝坊を

こんぶと共に貪っていると…

 

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筆者の睡眠力に屈したかりんとう、

叫ぶのはやめて朝寝坊に参戦しに

布団に来てくれました。

 

まさか「叫び」の向こうに

こんな「しあわせ」が待っていたとは

誰が思ったことでしょう…ウットリ

 

しかし、かりんとうのほうが

一枚上手でした。

 

この「しあわせ」を記録に残すべく

写真撮影に乗り出し

すっかり目が覚めた筆者を

この後うまく操って…

 

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(「ねぇ…」)

 

さりげな~く、ゴハン場の方に

いざないます…

 

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(「こっち、来て…」)

 

その可愛さに、まんまと騙され

このあと筆者、素直に起きて

ついて行っちゃいましたよ…

 

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で、ついて行った先で

なぜ“クラウチングスタート”?

その謎は、また今度お話します。

 

 

 

■ 「叫び」が鳴りを潜めたのは

もっと効果的な戦略を発見したから!?

かりんとう、里親さん探しています。