以前の職場で、筆者の前の席に

座っていた同僚は、

毎日、就業の鐘の音と共に

バリッボリッ

遠慮ない音量で煎餅を食べ始める

とーっても迷惑なオッサンでした。

 

就業時間30分前に出社してるのに

なぜ就業時間に食べる!??

 

煎餅だけじゃ飽き足らず

なぜ味噌汁をタンブラーで作り

具をすすりながら飲む!???

 

毎日の騒音被害に

気が狂いそうになり、

筆者、耳栓を購入しました。

(使うには至りませんでしたが)

 

 

我が家に来て3日目くらいで

家(ケージ)を捨てた、かりんとう。

 

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(筆者の手作り、靴下枕も捨てられ…涙)

 

でもケージ内だろうが外だろうが

夜中も、ンニャーゴゥの嵐は

とどまることを知りませんでした。

(が、前述の耳栓がここに来て役立ち

筆者は安眠をほぼ確保していましたが。オホホ)

 

毎夜、我が愛猫こんぶが

筆者と一緒に寝て

自分だけひとりで寂しいのかな、

と思い、「かりんとうも

一緒にお布団に来たら?

あったかいよ~。」と

毎晩寝る前に話しかけてみました。

 

が、毎晩ひとりで眠るかりんとう…

 

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しかーーし!3日目の明け方に

変化が訪れたのです。

 

 

半分夢うつつの筆者の耳に

枕元を歩く猫の足音が。

 

こんぶかと思いましたが、

いや、こんぶは腕枕で寝ているぞ…

と言うことは!?

と寝ぼけ眼の筆者の目に

枕元で丸くなるかりんとうの姿が

(実際は、強度の近視のため白黒の塊…)

入ってきました。

 

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人生で初めて、早朝4時半に

味わった幸福感でした。あぁぁ

 

自分から甘えるのが得意でない

慎重派のかりんとうが

自ら来てくれたなんて、

すこーし心を開いてくれたのね…

涙涙ポテッ(←再び眠りに落ちる)

 

その後も、毎朝…ではないが

枕元に来てくれているようです。

(相変わらず安眠を貪っているため

頻度まではわからず…)

 

 

それからも

とーーーっても控えめながら

少ーしずつ自ら甘えに

来てくれるようになっている

かりんとう。

 

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それに比例して“叫び声”も

心持ち控えめになって

きもーーち可愛くなって

いるような気がしなくも…?

(気のせいだったことが、数時間後に判明)

 

 

 

■     ジワリジワリと

小出しな甘えん坊かりんとう、

里親さん探しています!