ずっと座っていた人が立ったとき、
思ったより背が高かった
（逆もまた然り）
ということありませんか？
わたしたちが、顔の大きさから
予測した身長と違うのは、
その人が小顔（逆もまた然り…）
ということなんでしょうね。
本日の主人公は、
小っちゃくてかわいい
文化部系女子だと思っていたのに
いざ歩く姿を見たら、
「バスケ部に取られる前に、
バレー部にスカウトしなきゃ！」
と（妄想では）バレー部顧問の筆者を
慌てさせてくれちゃう、
『実はわたし長身でした』な
この方です。
（分かりづらい例えで申し訳ない…。）
名前：ペル
毛並：黒白にするか、三毛にするか、
錆びにするか父母の意見衝突
姫型：“自分でできるの！”型
「いつも、いつも箱に…」
とつい先日グチられたばかりの
ペルですが、
その後、箱を撤去したおかげで
（あぁ、そんな解決法があったのね…）
あっさり写真撮影ができました。
黒白にしようか、
三毛にしようか、
錆びにしようか、
どうしても決まらないまま
誕生日が来てしまったような
とてもユニークな毛並みです。
特に「お父上は
芸術家だったのかしら…？」
と言いたくなるお顔の柄ですが、
その柄を（心のフィルターで）
取り除くと、（昭和の）
少女漫画の主人公のような、
ぱっちりお目々に丸顔の
とーってもかわいい顔を
しているのが分かります。
ちょっぴり恥ずかしがり屋ですが、
少し命令も匂わせる姫系甘え声で
鳴いてせがむので
お顔周りをナデナデしてあげると
とても喜びます。
（「じゃ、体も…」なんてしようとすると、
「やめてよー！」とご機嫌を損ねますので
やめておきましょう。）
そして、ずっとなでていると
そのうち今度は
こちらの手を舐めてくれる
とても愛情深い女の子です。
（年に1～2回、回虫に悩まされるのは
その愛情深さが仇になってるのかしらねぇ。）
ちなみにペル姫、
「もうケージに帰りましょうねぇ。」
と抱っこしたりしようとすると、
「やめてよーー！」と抵抗します。
でもこれは
「自分でできるんだからー！」
という主張らしく、
その後、自らケージに戻ってくれる、
気が強いながらも、賢い姫です。
「でもやっぱり、
そんなに大きくなくな～い？」
とここまでの写真を見て
思っているあなた。
こちらの動画を観ていただくと、
“少女漫画”顔と体格のギャップを
共感いただけるかと。
ちなみにこの動画は、
『ケージから出ても、箱に限らず
どこか目立たないところに
隠れてばかりの文化部系女子が、
レーザーポインターの魔力にかかり
体育会系な自分を解放してしまった』
祝賀（？）動画です。
恥ずかしがり屋だけど、気が強く、
甘えん坊な上に、賢い。
お顔の模様と同じくらい
いろいろな性格が混ぜ合わったペル、
ずっとのお家、探しています。
（里親希望者さんは、こちらまで
お待ちしています。）