以前犬ボラさんに

「どうしたら猫舎のキジトラたちの

区別がつくんですか!?」

と言われたことがあります。

 

筆者からすると、

無数にいる「茶色の中型犬」の

区別がつく犬ボラさんに

ただただ感服なのですが。

 

 

現在キジトラは、割合からすると

それほど多くはないものの、

各部屋に数匹ずついるため

「さっきのキジトラと…違う?」と、

みんなの名前と顔が一致するまで

ちょっとしたデジャヴを

味わえることは確かです。

 

そこで、CAPINのキジトラたちの

見分け方を、

部屋ごとにご紹介したいと思います。

 

初回は手始めということで、

(初回から拍子抜け…)

見分けるまでもなく1人しかいない

ポプラ部屋にご案内しましょう。

 

 

 

名前:こだま

尻尾:まっすぐ長い

趣味:外を見ること

 

別名まったりシニア部屋の

(↑枕詞は筆者が勝手に選択)

キジトラは、こだまのみ。

 

以前ご紹介した

もそっと近づき隊”の隊員では

ないことからわかる通り、

ポプラ部屋のベテランたちの中でも

(極めて数少ない)

フレンドリーな(ほうの)1人です。

 

そして、筆者だけかもしれませんが、

どことなく「こだま」という名前が

しっくりくる容姿をしているため、

(説明しろと言われてもできませんが…。)

すんなり覚えられると思います。

 

 

しかし、この上目遣いの印象通り、

警戒心が皆無なわけではないので、

近寄るタイミングを間違えると

逃げられることもしばしば。

(筆者だけ…?)

 

その代わり、“気持ちいいナデナデを

してくれる人“と認められると、

「もっと…」とそっと近づいてきたり

ビミョーな距離で近くを

ウロウロしてくれる、

素直になりきれない甘えん坊さが

かわいいオジサン猫です。

 

 

だれかと猫ベッドで

添い寝していない時は

ほぼ窓辺の定位置を陣取って、

誰よりも熱心に

(人間からすると屋根しか見えない)

外の様子を観察しています。

 

 

 

以上で紹介終了!

と、良くも悪くも

とくに面白ネタを持たない、こだま。
(↑いい意味でよ、こだま~。)

 

しかし、フォスターペアレント様

ご支援のおかげもあり、

いたって幸せそうに、

他ネコたちとも(ほぼ)仲良く

のんびり、まったり平和に暮らす

様子に安心させられます。

(ついでに眠気も誘われます…。)

 

 

 

今度はすこし見分け技術が

必要となる、他の部屋の

キジトラたちをご紹介しますので、

お楽しみに。

 

 

 

(「土遁の術の達人、おいらも忘れずニャ~。」

by忍者猫キジ