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フィギュアスケートインストラクター、かつ市民ランナーでもあるAkiのブログ

40過ぎの某スポーツコーチ。趣味と仕事を兼ねてウェイトトレーニングやマラソンなどもやっています。このブログではジャンルを問わず、好きなことを自分の忘備録も兼ねて書いてゆきます。

ふ 年が明け、目が霞んできた。明るいところで物が白飛びして見えるようになってしまったのである。コレはヤバい、と感じ、ついに3月、近所の内科を受診した。受診前、“最後の晩餐”ならぬ”最後の誤算”として菊名駅前の中華定食屋“おがさや”でオムレツ定食を食べ、丼2杯食べた。その後しばらく時間を潰し、内科を受診。

「先生、私、糖尿病になってしまったようなんです。疲れやすいし、トイレ近いし、喉も乾くし…」

「ほほぉ、まぁ、スポーツやられてるわけだから飲水量多いでしょうからねぇ。まぁ、検査してみますか。ハハハ。」

という感じで始まった。採血、尿検査を経て検査結果を聞くこととなった。

「木戸さん、どうぞ!!!」

という先生の声がやや尖っている気がした。

診察室に入ると

「大変申し上げにくいのですが、あなたは糖尿病です。間違い無いです。」

(いや、そんなの解っとるよ。申し上げにくいって言ったって…。)←私の心の声

「血糖値幾つだったと思いますか?」

「200?300?」

「もっと高いです。病院の機械では測定不能と出ました。600以上です。尿からも糖が出てます。」

(ウォー。ガビーン!!!)

「おそらく入院していただくことになります。月曜日に詳しい検査結果が出るはずです。月曜は院長が担当なので月曜もう一度来てください。場合によっては癌などがある可能性もゼロではないです。心の準備をしておいてください。」

(もしもの時のことを考えてウチの弟子たちの預け先考えないとなぁ)

「今日から糖質摂取は減らしてください。お菓子、ジュースはやめてください。ご飯はお茶碗半分くらいでいいです。野菜たくさん食べてください。運動してください。何より体重落としましょう。」

「はい(シュン)。」

その日から食事は粗食として、ガチのダイエットをすることを決意した。

月曜日、病院行ったら院長に

「血糖値652、Hba1c13.5、相当ひどいですねぇ。即入院だ。」

「えぇ?私自営なんです。食べていけなくなっちゃう」

「糖尿病は食べちゃいけない病気なんだ。食べていけなくなってちょうどいい」

(このジジイ、この期に及んで上手いことを言いやがって)

「まぁ、仕方ない。2週間後に来てください。主食は食べなくてよろしい。運動たくさんしてください。厳しく糖質制限しなさいね。えぇと、腫瘍マーカーとかは大丈夫だな。肝機能がひどいな。脂肪肝でしょう。内臓脂肪落とさないと肝硬変になるよ。そもそもしっかり治療しないと筋肉落ちるぜ」

(筋肉落ちるのだけは勘弁してくれぇ。胸ピクピク言わせられるのが自慢なんだ(汗))

「はい」

というわけで闘病生活がスタート。処方された薬は全部で3種類。

 

グリメピリド(膵臓からのインスリンの分泌を促す薬)

メトグルコ(糖新生を抑える薬)

トルリシティ(インクレチンの受容体作動薬。注射)

 

 

薬局で薬を買い、早速1錠ずつ飲んで仕事へ。ビックリしたのが薬を飲んだ途端、トイレ近いのがウソみたいに消えた。その日は月曜。普通にお教室があったが、無事終了。

ただ、非常にムカつくことがあった。パートナーののぞみ先生が

「うちの近所の中華屋、ランチの弁当がすっごく美味しいから買ってきたんだけど、食べる?」

「ウォー。食いてー食いてー食いてー!!!!!」

いや、ムカつくではない。白飯の白色が鮮やかに見え、恨めしかったのだ(笑)

 

 その日から食事を激変させた。まずはリンクから新横浜駅前のビックカメラに行き、デジタルはかりを買ってきた。

 

 

玄米ご飯を50グラム、メインは焼き魚など、味噌汁に納豆、おひたしなどをメニューとし、必ずサラダを食べるようにした。

 

 

食後はHIIT(High Intensive Interval Training)もしくは筋トレを行い、その後10キロほど走る生活になった。ちょうど私の運動療法の必要を予言するかのように糖尿病発覚の直前にエニタイムフィットネスがすぐ近所にできたこともあり、ジムでの筋トレ、バイクを使ったタバタ式なども行った。

 お弟子さんをはじめ、多くの方から「先生、痩せたねぇ」と言われたが、実は発覚前1年くらいはかなり糖尿病は重症化していたようで、体重はかなり減っていたのである。発覚してから数ヶ月、体重は5キロ〜6キロ程度の減少に留まっているのである。しかしながら、体脂肪量の大幅な減少と筋量の増加が引き締まった体つきをもう一度呼び戻したのは間違いない。