シェラトンでたらふく朝食をいただき、
珠海に向けて出発です。

前回、2019年のGWに日帰りで「珠海长隆海洋王国」へ行ったのですが、
スケールの大きさに度肝を抜かされまして、
次は、併設のペンギンホテルに泊まって夜のショーが見たいと思っていたのです。

前回ブログ:


前回は、JWマリオットから横琴口岸まで徒歩で向かいました。(結構歩きました、20分以上かかったかなぁ。)

シェラトンからは無料シャトルが出ていることが分かり、今回はシャトルバスで移動。快適です。



シェラトングランドマカオの、

南口(TOWER2入り口近く、BONVOYラウンジ隣り出入口)にシャトルバス乗り場があります。




シェラトンの南口


Qラインもあり安心。


ここから約10分ほどで横琴口岸に到着。


約4年ぶりに来ましたが、

建物が立派になっています。



ここで、

中国のアライバルカードを記入します。


裏面には、

過去2年に訪れた国名の記載もあります。


直近で世界一周に出かけた身としては、

ここで一抹の不安を覚えましたが、

あまり気に留めず記入してレーンに並びます。


マカオ出国と中国入国はハイカウンターが繋がっており、一連の流れになっています。

マカオ出国審査を過ぎて、ゲートが開くと、お次は中国の入国審査。


無事マカオを出国出来、

中国の入国審査官のところへ着くと、


「中国ビザは?」


と聞かれる。



「ビザ?ん?持ってないよ」と答えたところで、不安に襲われ始める。


「今中国入国ってビザいるんだっけ?」

とこっそりパパに聞くと、

「そういえば、そんなニュースあったかもだー!」

と。


みなさまご存知と思いますが、

今中国入国にはビザがいるんです。

それなのに我が家は何も手配せずにここまで来てしまった。



中国の入国審査官は、

マカオの出国審査官に、

「そっちでちゃんとチェックしてくれよー!」的なことを話している。


今さっきマカオを出国してしまったところなので、

マカオの出国審査官に連れられ、

出入国審査エリア隣にある、

査証ブースで、ビザを発行してもらうことに。


(人ってテンパると変な思考に入るよね、

こんな時なのに、私は今マカオを出国して中国に入国できていなくて今どこにいるんだろう?と考える)


即日ビザ発給してもらえるんだ!


と一安心も束の間。

私と息子の渡航歴チェックが入り、

「7/4に出入国した国はどこだ?」と聞かれる。


「ヨルダンです。」

と伝えると、査証担当の方3人で話し始めた。


あ、ヨルダンの渡航歴あるとまずいんだっけ?と思い、調べたところ、どうやら大丈夫らしい。


日本橋夢屋さんHPを参照させていただきました。


というわけで、

「特区旅遊E」というビザを発給していただいて、

無事中国に入国。


査証発行手数料は、1人275MOP(約5,000円)でした。


出入国スタッフのみなさま、査証発行のみなさま、お力添えいただき、誠にありがとうございました。


4年前の記憶と経験で乗り切ろうとしていたなと猛省しております。


さささ!

ここからタクシーで珠海长隆海洋王国へ!