別府ラクテンチで油屋熊八さんを知った我が家。

次どこ行くよ?ランチたべよ!

となりまして、

今、熊八がアツイ!

となると、


向かうは、


昨年11月オープンの、担々麺熊八亭さんへ。

亀の井ホテルの1階に入ってます。


なんで担々麺専門店なのか謎ですが。





こちらは黒地獄担々麺。

辛さ控えめで子供も食べられます。


食後は、ロビーの展示を拝見。


亀の井ホテルのロビーには熊八さんゆかりのお品が飾ってあるのですよ。


個人的には亀の井ホテルのフロア一角を熊八さんミュージアムにしていただいて、英語バンバン書いて、日本の方もインバウンドも楽しめる施設になると嬉しいです。




熊八さんの手形。

ラクテンチのミュージアムに印刷された手形がありましたが、色紙の手形は重みがありますね。


手タレは息子。



それから別府駅前の熊八さんの銅像を見に行きましたよ。





駅前には手湯♨️もあります。


この温泉マーク♨️も熊八さんが広めたのだとか。


次回は亀の井ホテルにするわね!



実は今回行きたかったところ、全然まわれなかった。


地獄巡りは10年前に行ったっきり。





みょうばん温泉と保養センターの泥湯








竹細工伝統産業会館




臼杵摩崖仏



中津の福沢記念館行けるかなーと思っていたけど時間足らず。



ラムネ温泉も気持ち良さそう。



大分、早めに戻って来なきゃよね。


子連れ大分①はこちら。

母が行きたかった国東半島巡り。

1日目は、

私が行きたいところをまわらせてもらったので、

2日目は息子が楽しい一日にしよう!

とまずはラクテンチへ。



こどもの日🎏ということもあり、ケーブルカーが50分待ち🚠の大盛況🙌


鉄道事業免許取得、昭和24年ですって。

うちの祖母ちゃんより年上〜👵


ケーブルカーから真っ直ぐ伸びた道路が美しい!


ラクテンチ到着後は早速

あひるの競争へ。1回150円



息子は黄色のアヒルを選びましたよ!


結果、黒が1位に。

1位を当てた方にはお菓子やシャボン玉🫧などが景品でした!

これはなかなか難しい🤨


それから桟橋で反対側まで渡ります。


桟橋からの景色⛰️

(音量注意ください)

別府の町と海、そして山肌は遊園地🎡と

なかなかの絶景でした。

これは子供も大喜びよね!

桟橋ビューが気に入り、往復楽しみました。


そして、我が家はここラクテンチで、別府観光の父、油屋熊八さんの存在を知りまして、

乗り物そっちのけ!熊八さんに夢中になることに。



油屋熊八&ラクテンチミュージアム




米問屋に生まれた熊八さん。

米相場で財をなすも破産。その後約3年単身アメリカへ。最初は英語ができないながらも皿洗いなどで生計をつなぎ、途中サンフランシスコで暴徒に襲われるも無事帰国。

帰国後、アメリカ滞在で得た教訓を生かし、亀の井旅館、亀の井交通を創業。

観光地別府温泉を世界へ広めた立役者。


別府港のクルーズ桟橋を造られたのも油屋熊八さん。

大正〜昭和初期のころから、別府にクルーズ船🚢が寄港していたのだそう。


こちらのミュージアムには、レライアンスとグレート・ブリテン号が別府寄港の際の写真が飾られていましたよ。


一つフロアをおりまして、ラクテンチミュージアムへ。


ラクテンチ、元は金鉱山跡地だったと。

炭鉱を掘り進めると温泉にぶち当たってしまい、ご苦労をされた話、これまた大人が心揺さぶられる過去があるんですね、

ご興味おありの方はラクテンチHPの、ラクテンチ物語をどうぞ。







ミュージアム入り口の床には、過去にラクテンチで活躍した象(太郎かな?)の味のある床画が残されていましたよ。


孔雀も大きな羽を見せてくれました。

カピパラもいますよ。


ゴールデンウィークに合わせてアンパンマンショーも。

鉄火のまきちゃん、こまきちゃんがいるー!

小学生の息子の成長を感じるわね、さらーっと素通りでした。


無料の温泉と足湯。


ラクテンチ、乗り物あり、動物ありと、別府っ子にはたまらない遊園地だわ。



我が家は、

油屋熊八さんで盛り上がり、

動物を見て、足湯に入って帰ってきました。



もうここまで熊八さんに夢中になっちゃうと、

熊八巡りしたくなっちゃうわよね!


お次は熊八さん巡りのお話を書きましょうかね。









ゴールデンウィークは、別府へ行ってきました✈️


なぜに大分?別府?って話なんですけど、

私が大分行きたいと言っていたのを聞いて、

旦那がフライトを予約していました笑

ありがとう旦那よ。



まずは宇佐神宮⛩️へ。



全国に約44,000ある八幡宮の総本社。


今年は八幡大神が御鎮座されて1300年の記念の年で、ちょうど訪問した日は、


「御鎮座1300年奉祝 国宝宇佐神宮本殿特別拝観」


宇佐神宮御本殿が一般公開されていたのですが、

これまた長ーいQラインが出来ていたので、

諦めてご参拝だけ。


宇佐神宮は、家内安全や交通安全に加えて、戦いの御利益があるようで、息子も興味深々。

👦「パンチ力が強くなるようにお願いした」と。

え???


本殿手前には、夫婦石もありまして、


家族3人で夫婦石🪨



夫婦円満をお願いして〜と思いきや、

帰宅して派手に喧嘩しました、ははは。


↓こちらの奥が菱形池。

八幡大明神が3歳の小児となって現れたという池。


ストーリーも魅力的よね、小2の息子も食いついてましたよ。

そして池では、息子の大好きな亀が日光浴🐢




私たちものんびり1日ここで日光浴して鯉の餌やりしたかったなー


宇佐神宮では、のんびり屋さんで勝負事に全く興味のない息子に「勝守」を。



お次は、富貴寺

https://www.city.bungotakada.oita.jp/site/showanomachi/1251.html




住職のお話が面白くて、素敵な滞在でした。


境内には、脱衣婆(三途の川で衣服を剥ぎ取る婆)の像があったりと、見どころ沢山。


お昼は富貴寺近くの「榧の木(かやのき)」さん


http://www.kayano-ki.com/index.html


だんご汁定食1250円をいただきました。


大分の郷土料理、だんご汁と、炊いたお豆、豆腐、煮物とどれも美味しかったです。


会社の近くにあればいいなぁ。毎日通いたい!




それから真木大堂


館内には3体の木像があるのですが、写真NG。

素晴らしいお像なので、もしよろしければ真木大堂さんのHPで見てみてくださいね。


息子は3体の木像を見て、創作意欲が湧いたそうで、

木像を前に、僕のヒーローアカデミアになぞらえて、それぞれの像の「個性」について語っていた。


真木大堂には、

不動明王とニ童子像、

阿弥陀如来坐像と四天王立像、

大威徳明王像


があるのだけど、

どれも迫力があって見る価値あり。


特に、

大威徳明王像は、

六面六臂六足で、神の使いの水牛に乗っているのだから、こんなに迫力のある像はなかなかないのではないだろうか。


実は不動明王もこれまた迫力があり、

背後に見えるのが一見炎(迦楼羅)に見えるけれど、実は想像上の鳥で、鳥の顔がちょうど不動明王の頭あたりにあるのですよ。

配置が巧み。バランスが良い。


国東半島の繁栄を肌に感じました。




そして、私が長年気になって仕方なかった、

熊野磨崖仏へ。


大日如来像も不動明王像も気になっていたのだけれど、それよりも何よりも鬼が一夜で築いたと言われる自然石の乱石石段がどんなにハードなのか、長らく気になっていたのよ。




まずは受付で杖を借り、



最初は登り坂、

その次はトレッキング道の階段、

こちらの鳥居の後は、石を積み重ねた石段。


さすが鬼が造ったと言われるだけあり、

想像以上にハードだった。

こりゃ晴れてても石選びに気を使って疲れる。

雨など降ったら、石が滑って登れないんじゃないかと不安になる。


往路約25分で石仏エリアへ到着。


大日如来像の御頭に葉がかかって、アフロヘアになっていた🧑‍🦱



さらに石段を登りすすめると、

神社もある。


これはこれは達成感ありすぎではないか!

息子は、👦「怪我しないで帰ってこれて本当によかったよ。」と満足げな顔をしていた。



両子寺



国東半島のちょうど真ん中にある両子寺。

申子子授け祈願で有名なお寺さんなのだそう。


まずは入り口の仁王像。

御御足をさすると強い足をあやかるそうな。




家族でおみ足をさすらせていただきました。

あたし、膝が不安なもんで、膝重点的に。


息子が、

👦「僕のサングラス越しに写真撮っていいよ📷」と。あらおしゃれ!


そして住職のお話をありがたくお伺いし、

参拝。(住職みなさま、お話が面白い!)



今回は時間の関係で奥の院本殿に行くことができなかったのだけど、

本殿の後ろ側は岩にめり込んでいるのだそう。

見てみたかったな。

これは次回の再訪を楽しみに。


そして、両子寺さんのお守り。

星担にはたまらないお守りがあった。


大満足で観光を終え、

疲れているはずなのに、

なんだかワクワクが止まらず、

そのままひょうたん温泉へ行くことに。



ミシュラン3つ星獲得されてるんですよ。



ゴールデンウィークということもあり、外まで行列。

来たことを少し後悔するほどの混雑でしたが、オペレーションがいいのでしょう、

あっという間に受付に到着し、

砂湯、温泉を楽しみました。


こちら砂湯、砂かけ係さんはおらず、セルフの砂湯なんですよ。


息子は砂遊び半分、

親を埋めて、楽しんでいました。



②に続きますー!