ゴールデンウィークは、別府へ行ってきました✈️
なぜに大分?別府?って話なんですけど、
私が大分行きたいと言っていたのを聞いて、
旦那がフライトを予約していました笑
ありがとう旦那よ。
まずは宇佐神宮⛩️へ。
全国に約44,000ある八幡宮の総本社。
今年は八幡大神が御鎮座されて1300年の記念の年で、ちょうど訪問した日は、
「御鎮座1300年奉祝 国宝宇佐神宮本殿特別拝観」
宇佐神宮御本殿が一般公開されていたのですが、
これまた長ーいQラインが出来ていたので、
諦めてご参拝だけ。
宇佐神宮は、家内安全や交通安全に加えて、戦いの御利益があるようで、息子も興味深々。
👦「パンチ力が強くなるようにお願いした」と。
え???
本殿手前には、夫婦石もありまして、
家族3人で夫婦石🪨
夫婦円満をお願いして〜と思いきや、
帰宅して派手に喧嘩しました、ははは。
↓こちらの奥が菱形池。
八幡大明神が3歳の小児となって現れたという池。
ストーリーも魅力的よね、小2の息子も食いついてましたよ。
そして池では、息子の大好きな亀が日光浴🐢
私たちものんびり1日ここで日光浴して鯉の餌やりしたかったなー
宇佐神宮では、のんびり屋さんで勝負事に全く興味のない息子に「勝守」を。
お次は、富貴寺
https://www.city.bungotakada.oita.jp/site/showanomachi/1251.html
住職のお話が面白くて、素敵な滞在でした。
境内には、脱衣婆(三途の川で衣服を剥ぎ取る婆)の像があったりと、見どころ沢山。
お昼は富貴寺近くの「榧の木(かやのき)」さん
http://www.kayano-ki.com/index.html
だんご汁定食1250円をいただきました。
大分の郷土料理、だんご汁と、炊いたお豆、豆腐、煮物とどれも美味しかったです。
会社の近くにあればいいなぁ。毎日通いたい!
それから真木大堂
館内には3体の木像があるのですが、写真NG。
素晴らしいお像なので、もしよろしければ真木大堂さんのHPで見てみてくださいね。
息子は3体の木像を見て、創作意欲が湧いたそうで、
木像を前に、僕のヒーローアカデミアになぞらえて、それぞれの像の「個性」について語っていた。
真木大堂には、
不動明王とニ童子像、
阿弥陀如来坐像と四天王立像、
大威徳明王像
があるのだけど、
どれも迫力があって見る価値あり。
特に、
大威徳明王像は、
六面六臂六足で、神の使いの水牛に乗っているのだから、こんなに迫力のある像はなかなかないのではないだろうか。
実は不動明王もこれまた迫力があり、
背後に見えるのが一見炎(迦楼羅焔)に見えるけれど、実は想像上の鳥で、鳥の顔がちょうど不動明王の頭あたりにあるのですよ。
配置が巧み。バランスが良い。
国東半島の繁栄を肌に感じました。
そして、私が長年気になって仕方なかった、
熊野磨崖仏へ。
大日如来像も不動明王像も気になっていたのだけれど、それよりも何よりも鬼が一夜で築いたと言われる自然石の乱石石段がどんなにハードなのか、長らく気になっていたのよ。
まずは受付で杖を借り、
最初は登り坂、
その次はトレッキング道の階段、
こちらの鳥居の後は、石を積み重ねた石段。
さすが鬼が造ったと言われるだけあり、
想像以上にハードだった。
こりゃ晴れてても石選びに気を使って疲れる。
雨など降ったら、石が滑って登れないんじゃないかと不安になる。
往路約25分で石仏エリアへ到着。
大日如来像の御頭に葉がかかって、アフロヘアになっていた🧑🦱
さらに石段を登りすすめると、
神社もある。
これはこれは達成感ありすぎではないか!
息子は、👦「怪我しないで帰ってこれて本当によかったよ。」と満足げな顔をしていた。
両子寺
国東半島のちょうど真ん中にある両子寺。
申子子授け祈願で有名なお寺さんなのだそう。
まずは入り口の仁王像。
御御足をさすると強い足をあやかるそうな。
家族でおみ足をさすらせていただきました。
あたし、膝が不安なもんで、膝重点的に。
息子が、
👦「僕のサングラス越しに写真撮っていいよ📷」と。あらおしゃれ!
そして住職のお話をありがたくお伺いし、
参拝。(住職みなさま、お話が面白い!)
今回は時間の関係で奥の院本殿に行くことができなかったのだけど、
本殿の後ろ側は岩にめり込んでいるのだそう。
見てみたかったな。
これは次回の再訪を楽しみに。
そして、両子寺さんのお守り。
星担にはたまらないお守りがあった。
大満足で観光を終え、
疲れているはずなのに、
なんだかワクワクが止まらず、
そのままひょうたん温泉へ行くことに。
ミシュラン3つ星獲得されてるんですよ。
ゴールデンウィークということもあり、外まで行列。
来たことを少し後悔するほどの混雑でしたが、オペレーションがいいのでしょう、
あっという間に受付に到着し、
砂湯、温泉を楽しみました。
こちら砂湯、砂かけ係さんはおらず、セルフの砂湯なんですよ。
息子は砂遊び半分、
親を埋めて、楽しんでいました。
②に続きますー!