21年12月に冬山デビューとして、ガイド付きで八ヶ岳赤岳を目指した我々
この時はクリスマス寒波が到来、ガイドの判断で撤退となりました。
次に22年4月残雪期に再チャレンジ
しかし八ヶ岳の残雪期の現実を知らなかった我々、雪崩のリスクにより撤退。
そしてこの週末に3度目のトライ
初日は美濃戸口登山口から赤岳鉱泉まで、約7km,3時間ほどの移動ハイクです
天気予報は良好でしたが、山付近だけ雲が湧き、到着した赤岳鉱泉は暗い空^^;
赤岳鉱泉名物アイスキャンディ
アイスクライミングの聖地ですね
今回は期せずしてアイスキャンディフェスティバル開催に当たりました!ラッキー
赤岳鉱泉主催&有名登山メーカー数社協賛によるフェスティバルで、コロナ中はオンラインで開催してたそうですが、今年はリアル開催並びにアイスキャンディ20周年の節目ということで、盛り上がってるようです
山荘は多くの常連客はじめ、ド素人の我々でも知ってるような山の有名人が集まり、山雰囲気ムンムン。アイスクライマーにシュッとしたイケメンが多いのが立証
まずは食堂でランチ♪
協賛会社のひとつ8Peaks Brewingの赤岳鉱泉クラフトビール(1000円とちょい高め)頂きました♪
冬は水道は使えませんが、飲料水のタンクはあり、食堂のお茶は無料、水筒のお湯は100円です。
さてお部屋。
今回も個室希望でしたが、テン泊入れて200名ほども宿泊するこの日、案の定8人ほどの相部屋“くろゆり”に通されます。うわ〜布団びっちり
ところが!
その後空きが出たとかで、個室(+4000円)に入れましたなんとこたつ付き〜
この日はもうやる事も無く、沼のこたつ(笑)で気兼ねなく2人でゴロゴロでき、超ラッキーでしたちょっとトイレの匂いが漂ってくるのが難点ですが^^;
ちなみにこの個室棟は、強力暖房が消える消灯後は北極になりますが、こたつは一晩中暖かかったです。
現在はインナーシーツ推奨や不織布提供もなく、各自でケア。もうすっかり日常戻ってるっぽい。廊下や食堂の床が冷たいのでスリッパ持参が
夕方、粉雪舞う外でフェスティバル開会式が始まりました(厚手ダウン持参が大正解!)。協賛会社の挨拶や、アイスクライミングのプロの女性(名前失念^^;)のデモが見られました
一度これに登ったことある身からすると、マジで彼女の速さに驚きでしたわ
翌日の各メーカーによるアイスクライミングイベントの抽選受付もありましたが、我々はあくまでも赤岳登山が目的なのでパス。
夕飯♪
赤岳鉱泉といえばステーキが有名ですが、今夜はビーフシチュー、牛肉NGの私にはわざわざコロッケを作ってくれました
ずら〜っと並べて一斉スタートではなく、グループごと席に着いてから温かい食事をサービス、寒い時期にはホント有り難い。
そして夜のイベントの始まり
まずは甘酒やホットワインを頂きながら、アイスキャンディライトアップ鑑賞
ナイトクライミングデモも
そしてトークショー♪
超豪華メンバー
特にダンナ共々興奮したのは、登山Youtuberかほちゃん!
生かほちゃんと国際山岳ガイドの近藤謙司氏
2年前、日本の登山を始めるに当たり、かほちゃんのYoutubeがどれだけ役立ったことか!彼女はもうすっかり世界に飛び出した有名クライマーですね。めっちゃ胃腸丈夫らしいです
普段の山小屋ならとっくに皆寝入ってる22時終了、遅くまでお疲れ様でした
翌日は快晴のもと、各メーカー会社のイベント(アイスキャンディ体験etc)が開催されたり、、
コーヒーやBBQ、豚汁などが振る舞われ
、我々はバス時間の都合で最後まで居ませんでしたが、豪華な大商品じゃんけん大会、そして閉会式をもってフェスティバルは盛況のうちに終了したようです