この記事ダウンのつづきです


翌日

6月11日(日)朝7時

娘に病院から電話が来ました。


「またてんかんの発作です。

かなり危険な状態ですので

今すぐ大学病院に搬送します



娘は慌てて支度をし、

タクシーで新しい病院に向かいました。


緊急外来にて入院の手続きをしていると

ちょうどそこに私が到着!!


元の病院の先生によると

救急車の中で意識が戻ったそうです。

話しはできなかったけれど、

のちのち「トイレしたい」は言えたらしい。


私は脳外科に引き渡され、

病室に移動しました。


そこでは

勝手に動いてしまうからと

ベルトとミトンがつけられました。

トイレはオムツです。



記憶がなかったので

どうにもならないのですが、


この拘束状態、

娘の目にはとても痛々しく

たまらなくうつったそうです。



入院の説明を受けていると

脳外科の先生がいらっしゃいました。


先生曰く


「12日午前中に検査をし

夜に手術を詰め込む」


とのこと




展開、急ピッチです!!





叫び悪性脳腫瘍で緊急搬送!救急車

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