2月の神戸で、すっかりフレンチにハマってしまい、誕生日のディナーは、フレンチをリクエスト😉
前身は、阿南市で営業されていた四国のフレンチを牽引されてる阿部シェフが、汽車💦(徳島は電車が通って無いのです)で、45分程南の美波町の古民家に移転され、1日1組〜2組の予約のみで対応されているフレンチレストラン。
「ラトリエ あべ」へ。
下河内駅のほぼ前。
フレンチで、お酒抜きなんて出来ない私達。
近くに宿泊施設も無くタクシー🚕では、自宅から距離のある場所。
選択肢は、店前に停まる汽車かな🚂
土曜日の時刻表では、18時09分に着いて、最終便の21時14分迄で、ゆったり3時間。これ一択‼️
徳島在住でも初めて乗る南行きの汽車。
トンネルも3回、通過中はトワイライトゾーンの様な雰囲気と、線路の耳塞ぐ騒音で、ちょっと冥界行き⁉️の怖さがありました😅
暖色系の灯りでエントランスは、雰囲気あります。
日本風のお庭をバックに。
桜が咲いています。
夫のバックは、床の間ね。
サービスの奥様が写真を撮ってくれました!😄
サービスのお水代わりに、ここでは乳酸菌の阿波番茶。
乾杯は、ビールとシャンパン。
ここから、流れる様なお料理の旋律が奏でられます。
フレンチなので、一皿一皿の説明が美味しすぎる〜〜😋
しかし、せっかくの説明も記憶力が💦
憶えてる限りで、ご了承ください😇
前菜
サワラ。地元の海藻のお煎餅に、横の黄色いのは柚子ソース。
その後は、セロリのグラニテ。
フォアグラを酒粕に漬け込んで、表面をキャメリゼして、きな粉と小豆を合わせたアミューズ。トッピングは、豆の花だそう。
フランス🇫🇷のこの季節だけのホワイトアスパラを生ハム、卵、チーズでカルボナーラ風に。
その後、柑橘のゼリーがでました。
そして、天然酵母のパンにエシレバター。
地元の食材を使用して、和食風の創作。
これは、絶品‼️
筍には、キャビアソース
柔らかく煮た鮑。その下には、この地方で取れるまるで松茸の様な椎茸。
お皿の向こうは、鮑の肝ソース。
スープに混ぜても良し。
パンにガッツリつけても良し👍😋
私は、ここからの流れが最高でした‼️
ここのスープは、鯛やのどくろなどのお魚のスープが主流だそうです。
フランを浮かべて。
これもとんでもなく美味しいお寿司。
寿司飯には、刻んだフキ。
マグロの上には、生姜と玉ねぎをフライしたものを砕いてトッピング。
口の中に入れると、ザクザクの食感がたまらない。
この一品は、お寿司屋さんでも出てこないメニュー。
そして、お魚はムツ。
わらびの天ぷらと、煮たものの上にタラの芽。
スープと一緒に頂いたら、少し濃い目の味付けのリゾットを一口。
お料理はまだ完成では無く、美しさを保つ為に、小松菜のソースは、後がかで。
滋味深いスープの味と合わさって、本当に美味しい。
フレンチと行っても大好きな和食の要素も織り交ぜた流れ。
お肉は、カイノミのステーキ。
この日は、佐賀牛でした。
ソースも上質でした‼️
お酒は、白、赤、大吟醸も持ちながら、好みで、料理と合わせて。
デザート3品続きますが、この辺りから記憶が💦
柑橘のソースをゼリーで包んで。
後は忘れました😅
チーズのデザート
最後は、バターナッツかぼちゃのアイスクリーム。マカデミアナッツ蹴って。
カモミールティーの風味のパートドフリュイとかと言ってたかな?💦
あれ、最初デザートの事だったかな⁉️
あんぽ柿のゼリーと野菜ジュースのゼリー。
これがパーテドフリュイ⁉️
そして、最後にコーヒー頂きました。
とても満足感高い10000円のコースでした。
多分、大阪神戸辺りなら、3割か5割増し。徳島のフレンチは、コスパが高いです。
又次回何か理由つけて、伺いたいです😊
ご馳走様でした😋