これからの時代
ミニマムが
流行っているように
物を持たない時代となってきます
私たちは
戦後何もかも無くした
昭和時代から
たくさん
たくさん
物を持ちすぎました
貧乏（庶民）のうちを
ドラマで表現するときは
とにかくものをごちゃごちゃ
置くとそれっぽくみえる、というのが
ありますがまさにそれ
箪笥の上に
空き箱を積み上げたり
いかにも、という感じです
私の実家もまさにそれでした、
洋裁が好きだった母親は物を捨てられず
亡くなったあと
ようやく
小さな家から
山のような
端切れや
毛糸を処分したものです
晩年寝込んだ時
もう使いようがないので
兄がこそっと捨てようとしたら
『私が死んでからにして！』
と怒っていました
好きなものに
囲まれていることが
安心だったのでしょう
私もその影響か
なかなか物が捨てれませんでした
ようやく
ここ数年で
いろんなものを処分できるようになり
財布は
旅の間はジップロック
（軽いから、と外貨がすぐわかるから、と
安全のため）
普段は
ファンシーショップで買った
猫柄のもの（3800円）
（ブランドや長ざいふが好きな方はどうぞ）
私の金運はそんなもので
左右されない、と思っていますから
デーンとした金の龍の置物もありません
（好きな方はどうぞ）
それらを否定しているのではなく
好きか嫌いか
必要か必要でないか、の話です
おじゃまさせてもらった
大富豪のおうちは
本当に物がない
玄関に何ひとつ
置物もなく
お部屋も
モデルルームみたいに
スッキリして
生活環境がないのです
インテリアには
観葉植物と
素敵な絵が飾ってあるだけ
昭和のお金持ちは
金の龍の置物に
虎の毛皮の敷物で、、
というイメージですが
そんなのは1ミリもありません
それが良い悪いということでなく
時代が変わってきている、ということです
最近では
家を持たない人まで
出てきました
どんどん時代が進んでいるのです
人間関係も
古いしがらみに捉えらられていると
新しい構築ができなくなります
毎日が新鮮で出会う人も変わります
これからの人生
（あなたが10代20代ならともかく）
誰もがそんなに長くありません
もう
余計なものと対峙して
悩む時間は残されていません
物事を決める時間も
長引かせるのはもったいないです
リトリートに来てね！
イベントに来てね！
と誘って
『行きたい』と瞬時に思ったら
即決して欲しいな、と思います
人は迷う時点で90%
行かない選択をします
そして
いつのまにか
行きたかったことさえ忘れる
なかったことにしてまた普段の生活を送る
こうして
人生変わらぬものになっていきます
断捨離までいかなくても
まず物を減らす
人の縁は大事ですが
いつまでも繋ぎ止めないこと
時間も余計なものに
使わないこと
そして
必要な無駄、遊びを増やしていきましょう
私の場合は旅です
旅は行って帰ってきたら
何も物質は残りません
財産は体験と思い出と
ハンパないエネルギーです
お金は出て行きますが
その100億倍のエネルギーが
返ってきます
だから出て行った
何倍ものお金がまた
巡ってくるのです
この循環があるから
お金持ちは
お金の使い方を知っているのです
自分を向上させるために
自分が本当に喜ぶために
お金を使いましょう
しなければいけないこと、ではなく
したいことにお金を使いましょう
少し高級なトイレットペーパーを買ってみる、とか
行きたかったレストランに行ってみる、とか
思い切って旅に参加する、とか
いつもの自分がやらない方を
やってみるのです
重たい思いでは
風に乗れません
風の時代
さらりと軽く運気を上げていきましょう
だいじょうぶ
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