罪悪感とは
なんでしょうか
自分を責めることで
得られるメリットがそこにはあります
反省や後悔とも違うこの罪悪感とは
私のせいで
悪いことが起きてしまった
ということ
私のせいでこうなったという思いが
とても強いので
自分も相手も信頼していないことになります
相手に何かを頼んだりお願いしたりするとき
申し訳ない、ということではなく
ありがとう、という気持ちでいることです
ある人はシングルで子育てをしています
看護師で夜間の仕事に出かけるとき
どうしても小学生の子供達だけを置いて行かなければならないことがあり
ごめんね、ごめんね、という気持ちで
いっぱいです、と言っていました
お母さん、
罪悪感を持つのではなく
お留守番してくれてありがとう、と
子供を信頼しましょう
子供たちはあなたが思うほど
可哀想で弱い存在ではありません
もしかしたら世間では
子供だけを置いて仕事にいくなんて
何かあったらどうするんだ！
と責める人もいるでしょうけれど
その人たちがあなたの生活の責任を
とってくれるわけではありません
じゃあ代わりに面倒を見てあげようと
いう人たちでもありません
小学生ならば
生活はもうひとりでできるレベルですし
お母さんが頑張って働いていることも
わかっています
子供たちを信頼してあげましょう
そしてそんな子供たちを
誇りに思いましょう
罪悪感を持つことはないのです
そうお話をしました
夜子供達だけを置いて
出かけなければならない辛さは
お母さん本人が一番知っているのです
でもそこで
ごめんなさい、なのか
ありがとう、なのか
でまったく生き方が違ってきます
声かけられる方も
まったく違ってきます
大人同士でも
同じです
仕事を休んで自分だけ旅に出る罪悪感が出てきたら
同僚にごめんなさいではなく
ありがとう、あなたのおかげで
楽しかった！と言ってあげてください
言われた方も
喜びになります
あなたのしたことは
悪いことですか？
そんなに悪いことをしましたか？
勝手に傷ついて
自分を責めていくほうが
楽だったりします
罪をおかしたら
罰をうけなければならない
その方式がこびりついていると
運気は上がるものもあがりません
私たちは
多かれ少なかれ
誰かに迷惑をかけて生きています
ごめんなさい、は
大事な言葉ですが
それ以上に
ありがとうが大事です
ごめんなさい
ありがとう
これがセットであると
よいかもしれません
罪悪感は
自分を守る気持ちなのかもしれません
私はこんなに悪いと思っていますよ
だから許してね、と
誰かに責められたときに
罪悪感を持っていたほうが
安心だったりもしますから
もう手放していきましょう
すぐには無理でも
気づいたら
手放す
気づいたら
手放す
これを意識していきましょう
あなたのまわりの人も
楽になります
あなたのまわりに
罪悪感いっぱいかかえている人が
いたらこちらまで苦しくなってくるでしょう
罪悪感、要らない！！
要るのは
感謝です
だいじょうぶ
だいじょうぶ
5月8日締め切り
エジプトの旅ではピラミッドとスフィンクス貸切にするよ！
こんなふうに誰もいない写真が撮れます
