ストロベリーナイトと憂い | 同じ月をみてる

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44歳おやじの日記

ストロベリーナイトでの竹内結子は、どうして魅力的に映るのだろうと思う今日この頃です。

警察という男社会のなかで、生きてる設定からなのか、ランチの女王以来の当たり役かな。

しかし、西島秀俊きてるね!西島秀俊株があるなら、買いたい(笑)

西島秀俊の菊田役「憂い」っぷりがよかったニコニコ竹内結子の姫川を、ずっと見守り続けて、愛情がにじみ出ていたよ。

竹内結子が、上司っていうのも、恋愛になると、難しいよね。

映画ストロベリーナイトは、最後微妙だったね。

まず常に雨が降っている、連続殺人、猟奇的な一面もある、これってブラッドピッドの「セブン」っぽい

ショック!雨が、とくにそう感じるのような演出だった。

雨が竹内結子の、心の闇を表現しているのだろうね。

映画では重要人物で、ヤクザの若頭補佐の、大沢たかおもよかったです。スタイリュシュなやーさん役で、たけしのアウトレイジでの、椎名桔平を思い出した。

最終的に、大沢たかおの子分役、金子賢が、残りの三つの殺人を犯すのですが、金子賢は、雰囲気があり舎弟役よかったです。

しかし、殺しの「動機」はわかるんだけど、もっと大沢たかおと金子賢の、関係を深く描いてくれないと、伏線も弱いし、説得力が、あまりないというか、いまいちしっくりこなかったです。

ざっくりいうと、警察内で、隠蔽された事件をきっかけに、真実を、姫川(竹内結子)が追うが、警察内部上司から隠蔽してくれと頼まれても、自分の正義を貫き通して、真実に迫るのです。

しかし、事件の過程で、大沢たかおに出逢い、心に闇や、悲しみを持ち合わせてるものどおしが、引かれあい、タブーを越えて、体の関係を持ってしまう。

姫川は、あれだけ、正義を貫こうとしていたのに、一方では、大沢たかおに抱かれてしまうという、人間は弱いものと、そういうことなのでしょうか?

切なくて、悲しかったのが、菊田(西島秀俊)が、そんな姫川を、想い見守り続ける。

愛してるから、辛かっただろうね、菊田の、憂いが、姫川にとっては、太陽みたいな、暖かい光にも見えた。

事件のことで、姫川班が部署異動になってしまうのですが、最後に、快晴の中で、竹内結子と西島秀俊が言葉をかわす。

竹内結子が告白なのか、お断りなのかは、途中で西島秀俊が遮り、あとは、視聴者が想像してくれみたいな、終わり方になるのですが....


おれは、西島秀俊の愛が、届いていたような気がしました。

落ち込んでる、菊田(西島秀俊)に、日下役の(遠藤憲一)が、人は間違いを犯すような、台詞を言うのですが、遠藤憲一いい仕事するよねニコニコビックリマーク


同じような痛みや悲しみを抱えてる男女が出会うと、あとは、きっかけだけになる。

そのきっかけで、恋をするというのか、ひかれあい、牧田役の(大沢たかお)と姫川(竹内結子)、菊田の気持ちが届いていながら、そうなってしまう。

それが間違いだったかは、わかりませんが、私達でもそう言うのって、あると思いました。

一時の関係で終わるのか、心の中に居続けるのか、誰もが持つ心の暗い部分、痛み、女には、そういものすべてを、あずけたくなるような、気がします。


あの快晴で、そんな想像をしたくなりました。

真実は、必ずしも、正しい結果を招くわけではない。

会社や、組織の、しがらみなど、ここ最近はテーマとして多い。

西島秀俊が光っていた。

モズもみました。西島秀俊きてるねニコニコマッチョもよいです。

おれの中では、ドールズの印象が一番強いのですが、モズよかったです。今度は公安の敏腕デカで、またストロベリーナイトとは異なる憂いが爆発している。今後も期待したい。

でもさ、刑事役の、真木よう子

こんなこと言うのもなんですが、真木よう子の胸が気になって(笑)モズに集中できません(>_<)叫びあはは

スーツの、下にきてるTシャツあるよね、白の、胸が強調されるので、黒とか、目立たないのに、してくれって感じニコニコ

そこも魅力だから、どうしようもないですが(笑)悲しいかな男の性で、全国の皆さんも同じ気持ちだろうビックリマーク←すいません(*_*)話ずれた

配役が、いかにも、真木よう子的で、微妙かなと思う。

西島秀俊は、言葉をあまり話さなくても、伝えることができる、そこが、売りでもあり、それに憂いがあると思う。


そして、半澤直樹からでしょうか?

ドラマでの、主演キャストや、配役の選定、価値観が、変わったように思う。

ジャニーズやアイドルなどが主演する、本人の人気先行でキャスティングされていたものが、数字がとれなくなったからなのかな。

実力派俳優、叩き上げの俳優が、西島秀俊しかり、注目されるようになってきた。

そして、脚本に重点がおかれ、脇役の俳優なども、実力派を揃えるようになってきた。

よいことですねニコニコビックリマーク

価値観は、常に変わって行く。


憂いを持っている俳優は、やっぱりいいです。





















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