昨年は一枚もコートを買ってないことに気がついた今日この頃です。
コートは、常に仕事で着れることが前提でした。所かわれば品かわるってことで(*_*)三年ぐらい行方不明だった軍モノがやっと家で見つかった。
N-1デッキジャケット
たしか?アメリカ海軍の船の甲板で着る温かい仕様のもの
これは、なんだろう?
この二つは、バイクに乗る時に暖かくてよいのです。バイカーには、軍モノが好まれます。
今は車なので、しかもタイトではないので、着てなかった。三年ぶりにきたさすがに会社には着ていけないものだ(笑)
これは、ビームスの上着タイトです、スーツの上でも大丈夫。仕事でもけっこうきれる。
これは、abXの薄手のコート一番のお気に入りです。
さて、続き
子供の頃は、ジャイアンみたいになってた(笑)まるっこくて。しかし自分では、太っている本当の意味を理解してなかったのです。
小5の頃、好きな女の子にデブと言われて、鏡を見て、愕然とし、現実に気づきましたWw
ちょうど、色気ずく頃であり、自我が芽生えた時だった。そんな自分がショックだった(*_*)
小6になると、小体連があった。自分はソフトボール投げに選ばれる。ソフトボールはずっとやっていたので、自信がありました。
クラスのみんなに期待されたので、子供ながらに結果を出したかった。
しかし、他のクラスの相手は、軟式野球の全国準優勝のエース、もう一人も、同じ軟式野球チームの投手で、自分はたいした強くもないソフト少年団....
ソフトボール投げですが、格では完全に負けてるよね
レベル高すぎだろう
三人で練習をするときに、始めて自分の立ち位置がわかった。
全国準優勝のエースが一人抜けていました。かなわない。詳しくは忘れてしまったが、ソフトボールで60メートルは投げた。自分は二番目だったが、もう一人とはドングリの背比べだ。
彼も、そのチームの二番手投手だったから、けしておれは負けてないと、小さな自信が生まれた。
ただ、相手は格上とは言え、ソフトボール選手が、ソフトボール投げで負けるのは、赦されないと思い、必死で練習をした。
いくら練習をしても、追いつけない。センスなのだろうか?
地肩の強さは、生まれつきなのでしょうか。かなわない才能の差を知る。
小体連は無事三人とも通過して、さらに上の大会に行きました。
何度も何度も投げてるうちに、肩が痛くて投げられなくなってしまった。
負けられないと必死で一人残って練習していました。それが裏目に。
クラスのみんなの期待に応えたかった。始めて、自分を証明できるチャンスでした。
ただの豚じゃない(笑)紅の豚だ
その大会で、衝撃的な出来事に遭遇した。
姉さん事件です←再びまさのぶ風
どしゃ降りの雨だった....雨の中競技がスタートする。
60メートル投げれば入賞できる可能性があると考えていた。
まず、エースの彼が、本番では力が発揮できなかった。普段軟式を投げていることから、彼も肩に違和感があり、一番期待されている男がダメだった。
自分も、精一杯投げた。しかし、全然ボールがいかない。50メートル行ったかどうか、肩がもう痛くてたまらなかった。それでも、言い訳ができないので、あと一投にすべてかけようと思った。
もう一人の彼が、投げたここ一番勝負強い男だった。練習では、三番目の彼が、最も結果を残したのです。
さらに、同じソフトボールをしていて、試合で何度か見かけた男がいた。彼が投げた。
記録69メートル
衝撃的な出来事だった....
敗北というのか、完敗というべきか、力の差をまざまざと思い知らされた。体格の差その他....上には上がいる。
自分には力がないことを痛感する。
同じソフトボール選手がとんでもない遠投だった。少年野球のエースさえも、問題にならない地肩の強さだった。
心底、自分を知ったような気がした。高いレベルでは通用しない。
練習するしかないと思った。
三人で撮った写真が残っている。マルマルしてる(笑)自分が想像しているよりも、自分が太っていた。
写真は嘘をつかない。わかっていても食べることがやめられなかった。
小学生のある日、ユニホームがきつくて入らないトラウマは、もう忘れられました。良い思い出に変わった。
中3の野球部を卒業した夏以降に、ダイエットを開始。高二では、やっと人並みに痩せる(笑)もうダイエットは、地獄でした
きっかけは、好きな子に振り向いてもらうためのダイエットでした。
ずっと、太っている自分は本当の自分ではないと思っていました。
そして、今日も8キロ有酸素運動をしてきた。
歳月が過ぎて、今でもジムに通うのは
健康のため、何歳になってもかっこよくなりたいなど、色々想いはありますが、結局は、子供の頃の、ユニホームが小さくて、ズホンのボタンがしまらなかった、あの悪夢が根底にはあるのかも知れないです。
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