回想録(少体連と実力と悪夢) | 同じ月をみてる

同じ月をみてる

44歳おやじの日記

昨年は一枚もコートを買ってないことに気がついた今日この頃です。

コートは、常に仕事で着れることが前提でした。所かわれば品かわるってことで(*_*)三年ぐらい行方不明だった軍モノがやっと家で見つかった。

N-1デッキジャケット

たしか?アメリカ海軍の船の甲板で着る温かい仕様のもの



これは、なんだろう?



この二つは、バイクに乗る時に暖かくてよいのです。バイカーには、軍モノが好まれます。

今は車なので、しかもタイトではないので、着てなかった。三年ぶりにきたニコニコさすがに会社には着ていけないものだ(笑)

これは、ビームスの上着タイトです、スーツの上でも大丈夫。仕事でもけっこうきれる。



これは、abXの薄手のコート一番のお気に入りです。





さて、続き

子供の頃は、ジャイアンみたいになってた(笑)まるっこくて。しかし自分では、太っている本当の意味を理解してなかったのです。

小5の頃、好きな女の子にデブと言われて、鏡を見て、愕然とし、現実に気づきましたWw

ちょうど、色気ずく頃であり、自我が芽生えた時だった。そんな自分がショックだった(*_*)

小6になると、小体連があった。自分はソフトボール投げに選ばれる。ソフトボールはずっとやっていたので、自信がありました。

クラスのみんなに期待されたので、子供ながらに結果を出したかった。

しかし、他のクラスの相手は、軟式野球の全国準優勝のエース、もう一人も、同じ軟式野球チームの投手で、自分はたいした強くもないソフト少年団....

ソフトボール投げですが、格では完全に負けてるよねショック!

レベル高すぎだろうパンチ!パンチ!

三人で練習をするときに、始めて自分の立ち位置がわかった。

全国準優勝のエースが一人抜けていました。かなわない。詳しくは忘れてしまったが、ソフトボールで60メートルは投げた。自分は二番目だったが、もう一人とはドングリの背比べだ。

彼も、そのチームの二番手投手だったから、けしておれは負けてないと、小さな自信が生まれた。

ただ、相手は格上とは言え、ソフトボール選手が、ソフトボール投げで負けるのは、赦されないと思い、必死で練習をした。

いくら練習をしても、追いつけない。センスなのだろうか?

地肩の強さは、生まれつきなのでしょうか。かなわない才能の差を知る。

小体連は無事三人とも通過して、さらに上の大会に行きました。

何度も何度も投げてるうちに、肩が痛くて投げられなくなってしまった。

負けられないと必死で一人残って練習していました。それが裏目に。

クラスのみんなの期待に応えたかった。始めて、自分を証明できるチャンスでした。

ただの豚じゃない(笑)紅の豚だニコニコアップ

その大会で、衝撃的な出来事に遭遇した。

姉さん事件です!!←再びまさのぶ風ニコニコ


どしゃ降りの雨だった....雨の中競技がスタートする。

60メートル投げれば入賞できる可能性があると考えていた。

まず、エースの彼が、本番では力が発揮できなかった。普段軟式を投げていることから、彼も肩に違和感があり、一番期待されている男がダメだった。

自分も、精一杯投げた。しかし、全然ボールがいかない。50メートル行ったかどうか、肩がもう痛くてたまらなかった。それでも、言い訳ができないので、あと一投にすべてかけようと思った。

もう一人の彼が、投げたビックリマークここ一番勝負強い男だった。練習では、三番目の彼が、最も結果を残したのです。

さらに、同じソフトボールをしていて、試合で何度か見かけた男がいた。彼が投げた。


記録69メートル

衝撃的な出来事だった....


敗北というのか、完敗というべきか、力の差をまざまざと思い知らされた。体格の差その他....上には上がいる。

自分には力がないことを痛感する。

同じソフトボール選手がとんでもない遠投だった。少年野球のエースさえも、問題にならない地肩の強さだった。

心底、自分を知ったような気がした。高いレベルでは通用しない。

練習するしかないと思った。

三人で撮った写真が残っている。マルマルしてる(笑)自分が想像しているよりも、自分が太っていた。

写真は嘘をつかない。わかっていても食べることがやめられなかった。

小学生のある日、ユニホームがきつくて入らないトラウマは、もう忘れられました。良い思い出に変わった。

中3の野球部を卒業した夏以降に、ダイエットを開始。高二では、やっと人並みに痩せる(笑)もうダイエットは、地獄でしたしょぼん

きっかけは、好きな子に振り向いてもらうためのダイエットでした。

ずっと、太っている自分は本当の自分ではないと思っていました。


そして、今日も8キロ有酸素運動をしてきた。


歳月が過ぎて、今でもジムに通うのは

健康のため、何歳になってもかっこよくなりたいなど、色々想いはありますが、結局は、子供の頃の、ユニホームが小さくて、ズホンのボタンがしまらなかった、あの悪夢が根底にはあるのかも知れないです。
















Android携帯からの投稿