徳島新聞現代詩に197x年頃 現代詩タイトル「めざめた時」を投稿  選者 広瀬志津雄さんから あと一歩と評された 一歩どれほど遠いのか 私には限りなく遠かった   その理由は 徳島新聞現代詩に毎月入選する ○井○子さん の作品に圧倒された              その作品  タイトル「アマリリス」                   私を呼ぶのは誰ですか       アマリリスがひとつずつ確実に終わりに向かっているというのに   遅咲きの蘭はいろあせたまま   昔の夢を残しています       私を呼ぶのは誰ですか      忘れられた白バラが 夜風に揺れているのは恋に酔いしれた花の精でも忍んで入るのでしょうか     私を誘わないで 私を呼ばないで ためらいながら 闇に溶けていく姿を見ています   

                          
タイトル「陽炎」
  

もう若くないから あなたがまぶしくて

                通り過ぎる風のように さわやかな足どりが 私の歩みをとめるのです

桜若葉のささやきが きこえますか

青い空間に 徒らに流されていく綿毛のように 時をこえて 旅に出るのもいですね

ゆらゆらと愛おしさが ほら 草むらに 陽炎となって 燃えています  

                 この二作品の他 当時の○井○子さんの作品は山程 こんな現代詩が 当時の私 今の自分でさえ綴れる筈が無い この方の作品を毎月入選させた選者の 識見の高さも遠すぎた 人生における事に 何事も 結果ではなく そこに辿り着くプロセスが大事 と認識していても 何かを創造するものには答えが欲しい 一人での創作プロセスは孤独だけ プロと名乗る人ほど結果を問われる 仕事だから 金をもらって生活をしている 要するに自分が飛躍するしかないのか

         

                   

碧玉ロマンス
                         お遍路の杖音は迫った
波と波に心中ノイズをのせて
雨の波紋のように追いかけて来た
 

構築してきた歩数を確かめて

カルセドニーを求め海岸は涙波浪
ジャスパーは遠ざかって幻影

                 夢一途に碧玉 巡礼の鐘は実像を運んで来た
うら若き ヨロッバ麗人の乙女


                       綺麗な心ビードロ 
              

斜面 平面に緑葉は重なった     
歳月を説いた証は枯葉のムシロ
                 思い馳せる狭間に丸まって    恐怖に打ちのめされた影たち  淡水に塩水 水鏡からビードロ            

                     私の明日窓
霧よりもずっと濃くて      何日か先も視界不良
だけど薄日へ綺麗な心ビードロ




                                 



 ガーデニング詩歌
 
 家の敷地で毎年 緑のカーテンは展開している
去年に引き続きゴーヤは種蒔きから三週間経過 発芽なしないので昨日 ゴーヤ苗を購入して移植した
本年は休んでいる畑 五坪ほどで野菜キュウリ 枝豆 にら ホウレン草
花はコスモス ホウキグサを向日葵 種蒔いて栽培を始めた それにソーラーライトを据え付け癒しの光で楽しんでいる
すだち すもも オリーブ グミ 柿 ナツメ 柚子 梨 果実をいただいてイキイキ 自然greenに生かされている

 ガーデン詩歌

あなたが丹精に種蒔き
新鮮野菜で血液は全身に滞りなく開通

あなたは果樹園にいる
噛みつき咀嚼 果汁100%
自己ミキサーで果実 ジュースをいただいて あなたの汗を知りえた

あなたの丹精 精根は実をつけた
思いはささやか さやか庭で人生詩歌になった