諸事情により、先月より近所の空き地草刈りをしています。
ごらんの通りいまだ草が伸び放題ですが、1m近い草が生い茂っていた頃に比べれば、これでも草刈りが進んでいるのです。
草刈り、始めてみるとけっこう楽しいですよ。
もはやアウトドアスポーツの一種と考えても良いのではないでしょうか! 自然の中で汗をかき、きれいになった土手や空き地を振り返れば心身ともにスッキリし、充実感があります。
ところで地域の草刈りはいつ誰がやっているのか?
もともと「道普請」といって、集落の主要な道を住民総出で整備する習慣があり、これは現在も自治会の清掃活動という形で残っています。が、マンションや借家、アパート住まいで自治会に参加しない世帯が増え、限られた人数で何とか続けられているのが現状のようです。
草刈りが行われないと、雑草がはびこり公道が通行困難になるだけでなく、害虫発生の温床になり、付近の田畑に悪影響を及ぼし場合によっては獣の住処ともなりえます。
かといって、365日24時間休む暇も無く、仕事と家庭生活の両立に忙しい若い世代にこれ以上無理を押しつけ協力を求めるのは筋違いではないか、という思いもあります。
とにかく、やれる余裕のある人間が楽しみながらやるしかないという精神で合間に続けています。キャンプや釣りに行くのと大体同じ感覚と思えばいいんじゃないでしょうか。
ただし、自前の装備が貧弱なので、なかなか進展がみられないのが悲しいです
愛用のマキタコード草刈り機
1時間くらい草刈り機と刈り込みばさみで作業して
こんな感じ
↓
あらためて写真で見ると、草刈りした本人にしか分からない成果ですね
こんな感じで週1~2日のペースでやっています。
2024.5.28