いま話題沸騰中の国交省。
問題だらけの道路整備特別会計だが、ミュージカル上演だの道路のテーマソングだの
道路整備特別会計法上の、支出の条件である「道路整備に要する費用」の役人の拡大解釈が止まらない。
マッサージチェアや野球の用具などはさすがに「道路整備に要する費用」とはいえないから
これまた余った予算を使い切るという前年度実績主義の弊害なのだろうが。
マッサージチェアや野球の用具などと今回のタクシーチケット代と性質が違うのは
役所は堂々と「道路関係の仕事をする職員のチケットなので、道路特会からの支出は適法だ」としていることある。
しかし、そんな理屈が通るなら国交省の役員が絡めばどんどん道路特会から使い放題。
本来、深夜業務などでタクシーがやむをえないなら堂々と一般会計で要求すればよい。
しかし、タクシー料金は、一般会計からも支給されていることが判明しており、一般会計分は、各年度ごとで6000万円前後にとどまっており、道路特会からの支出の多さが際立っているという。
各省庁の規模に応じた要求額はこれ位が妥当なのだろうが、道路特会からの支出の異常な多さを見る限り
ほんとにタクシーチケットに使ったのか疑念を持たざるを得ない。
国交省がこんな開き直った主張しているならさすがに10年間もの暫定税率の延長などすんなりと通すわけにはいかない。
何に使われるかわかったもんじゃない。
しかし、役所というところは違法でなければ不適切なのは許されるとでも思っているのだろうか。