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毎年のニュースで必ず話題になるのが、箱根駅伝。
幸い、我家から国道15号は徒歩圏内にある。
往路の2日は、栃木に出かけるのでテレビ観戦になってしまう。
花の2区とは言え、中継地点に近く選手は皆元気いっぱいである。
朝早く、日の差さないときなど寒さが身に凍みる。

頑張る選手達には申し訳無いが、番狂わせが多いのは九区である。
数々のデッドヒートが繰り広げられ、目の前での逆転も目にしている。

往路が下りの2区に対し、9区は復路の上り方面となる。
戸塚から横浜を過ぎ、鶴見の中継所は川崎と横浜の中間に位置する。
登りでは無いが、距離も長く最大の勝負所となるケースが多い。

生麦事件跡付近は、ややカーブ少し登りで非常に見易くお気に入り場所。
国道に出ると、応援用の小旗を無料で貰える。
今年は、ご覧のように布製で保存版。良い記念になる。
暖かい時間帯で、待ち時間もさほど気にならない。
アナウンスの伴走車が何時何分頃来ますと報せてくれる。

沿道には、各大学の学生さんも多く目にする。
最近は、観衆の数が増え隙間が殆んど無い。
目の前を通過するとき、学校名や学生の姓を叫ぶ人が居て大いに盛り上がる。
通過は一瞬だが、実際に走る姿は迫力があり自然に声援をおくっているのだ。
印象として、速い。長身で痩せ型の選手が多い。

全選手が通過すると、アナウンスの伴走車が終了を伝えている。
観戦後の帰宅時に思うことは、とにかく無事に走って欲しい。
何処の優勝と言うよりも、頑張った若者達にエールをおくりたい!

※写真1:今年から、布製になった応援の小旗。
写真2:優勝の東洋大。ぶっちぎりでした。
写真3:目の前でのデッドヒートです。