先日、銀塩写真を再開しようと決断するも家の改築で可成りの台数を売り払ってしまい。残ったカメラとレンズを見て、コレクションの再開も決断した。そこでヤフオクを見直し分かったのは相当な値崩れを起こして居るのと相変わらず人気機種は高いなと言う感です。私が見た感じオートフォーカスのフィルム機は可成り割安の出物がある。特に強くお勧めしたのがミノルタの9Xiである。それにしても4台のライカ、アルパ、コンタックスSは売らなければ良かった!
フィルム時代の完全なマニュアル機と言えば、ニコンのFやF2・キヤノンF-1などが優秀です。高級機に拘らない究極のカメラはミノルタのXD-Sでは無いでしょうか。オート機能は通称バカチョンカメラです。手振れのしないシャッター速度を決めて、1/125か1/250位でしょう。そのシャッター速度に合わせて絞り値を自動的に制御してくれます。通常は手振れしない範囲で撮ることが写真の基本です。代表的なのがコニカでした。一方写真を個性的な表現で撮るには絞り値への拘りです。主題にピントを合わせ背景をぼかしたり、風景の遠景や近景を寸分なく確りと撮り切る拘りに生かせません。ある程度上手に成ると重視するところです。
これがニコンの絞り優先AEです。私も普段は絞りを最優先し作画に生かして撮ります。特に女性ポートレートや花の接写ではフラッシュの高等なテクニックを使い高速日中シンクロを多用します。何よりも色を濁らせる影を弱めるためです。
ですから最高シャッタースピードでフラッシュを発光させる高いカメラが不可欠です。
ですから風景中心時代はニコン、人物中心ではキヤノンのT90やイオス1を使いました。この点がニコンF2やキャノンF-1の弱点。
フィルムカメラの最高傑作のミノルタXD-Sもシンクロ同調速度1/80ですから出番は有りません。当時はα9000が主戦でした。春先に横浜でCP+と言う写真の巨大イベントがあります。しかし、日本一の写真展示でも日中シンクロを駆使した花や女性ポートレートは殆ど見られません。デジタル処理の出来ない大御所カメラマンが居なくなり、写真撮影技術の下手な若手のカメラマンばかりに成ってしまったからです。最近は、カメラショーも無くなりメーカーの人による手ほどきは難しいですね。
最近の人工知能はこの辺、カメラ論議を交わせ素晴らしいです。問題は実践的な作品を見せ合うことが出来ない事でしょう。
