アスリートフードマイスターの長島明子です。
「とっとりジビエ」の美味しさの理由、ジビエの栄養、ガイナーレ鳥取(プロサッカーリーグJ3)選手との取り組み等、「とっとりジビエ」の魅力をお伝えしています。
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また、先月から「とっとりジビエ」を使って考案したレシピと、栄養や調理のポイントを紹介しています。
レシピの目次はコチラ→★
今日、紹介するのは、猪の肉みそです。
このたび考案した「とっとりジビエ」を使ったレシピは、アスリートを主なターゲットとしており、アスリートに向けた栄養や調理のコメントをつけていますが、どなたが召し上がってもいい料理です。
レシピは一般的な家庭向けの分量となっており、運動量の多いアスリート向けとはなっていません。
必要に応じて量を増減してください。
レシピNo.3 猪の肉みそ
材料(作りやすい分量)
A★
★イノシシ肉(ひき肉)・・・100g
★乾シイタケ・・・10g(戻してからみじん切り)
★たけのこ(水煮)・・・60g(みじん切り)
★白ネギ・・・2/3本分(みじん切り)
★しょうが・・・ふたかけ(みじん切り)
ごま油・・・小さじ2
B 調味料◎
◎味噌・・・60g
◎砂糖・・・大さじ2
◎酒・・・大さじ3
◎シイタケの戻し汁・・・大さじ4
作り方
(1) フライパンにごま油をひき、A★を炒める。火が通ったら調味料B◎を加える。
(2) 調味料の水分がなくなるまで、煮詰める。
栄養量(猪の肉みそ 全量)
エネルギー ・・・ 610kcal
たんぱく質・・・ 31.3g
脂質・・・ 31.9g
炭水化物・・・49.0g
鉄・・・ 5.6mg
食塩相当量・・・ 7.5g
※栄養計算についての注意点
ジビエ肉は加熱の違いや部位ごとの成分値が公表されていません。ここに記載する成分値は、ジビエ肉をはじめ、すべて生の材料(正味重量)から計算したものです(日本食品標準成分表2020年版(八訂))。また、ジビエ肉は個体差が大きいため、食品成分表の値から大きく異なる場合があります。上記は参考値として活用ください。
「猪の肉みそ」のアスリートのための栄養と調理のポイント、ガイナーレ鳥取の選手による試食の感想は次の記事へ。→★
「とっとりジビエ」の美味しさの理由、アスリート向けのレシピ、栄養と調理のポイント、ガイナーレ鳥取(プロサッカーリーグJ3)選手との取り組みなどをお伝えしています。
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