ドイツでの妊娠~出産を備忘録としてのんびーり綴っています。

久々にこちらを更新。

過去記事はこちら下三角


去年の今頃は妊娠5ヶ月頃。
もし、去年ではなく今年だったかと思うと
きっと今以上に心配な日々をを送っていたと思います。
そして今妊娠されている方は
どれだけ不安な日々を過ごしているか。
全ての妊婦さんが
無事に出産されることを祈るばかりです。


クローバークローバークローバークローバークローバー


さて本題。



無事に通える婦人科が決まった後はヘバメ探し。


ヘバメ(Hebamme)とは助産師さんのことで、日本と大きく違うのは産後のケアで自宅を訪問してくれる事。


加入している保険によって訪問してくれる回数は異なるものの、その回数内は自己負担ゼロ。


赤ちゃんの状態のチェックや
沐浴や授乳の指導などなど、
とっても頼れる存在!


しかし最近はヘバメが見つからない
ヘバメ難民が増えているらしい。



私はというと
出産した友達がお世話になった
日本人のヘバメさんに頼めると思い
余裕をぶっっこいていたら、
まさかの産褥訪問休止中とのことで頼めずタラー
漏れなくヘバメ難民に笑い泣き



重い腰をあげて
ヘバメ探しにとりかかったのは妊娠9週。



ヘバメの検索サイトがあり、
郵便番号を入力して一覧が出てくるのだが
結構な数出てくるビックリマーク



ドイツ人であれば、
片っ端から電話をかけるところだけれど
確実に会話にならないので
メールアドレスがある人
プラス英語対応可能な人だけにコンタクト。


内容的には、


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私はkimuchiです。
日本人で8ヶ月前からドイツに住んでいます。
現在妊娠9週でヘバメを探しています。
一度お話できる機会を頂けませんか?
お返事お待ちしております。

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※一度会って面談をして決めるのが普通らしい。



といった感じに。





結論から言うと、






最終的に送ったメールの数
約60件






返信があった割合
約4割





面談してくれた人
0人真顔もやもやもやもやもやもやもやもや





まずさ、返事返そうよゲロー




返信が来た人の理由としては
・もう予定がいっぱい
・対応している範囲じゃない(距離的に)。


そして一番多かったのは、




8月いっぱいはurlaub(休暇)だからパー




って返信真顔。。



みんなそんなこと言ってたら
8月予定日の妊婦はどうなるんじゃいムキー
と思いながら、もうちょいだけくらいつく。


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予定日が8月末なので、
9月からなら対応可能ですか?
初めての出産で、異国の地で不安な事が沢山あります。
どうかサポートして頂けませんか?

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結果。



再返信ZERO~ルンルンムカムカ







そして決めたのである。








もういらん。


もはや探すのがストレスになってきたので、
潔くやめたやめたーービックリマーク
一応婦人科にも相談したけど、
予定が変わることもあるから
時期を改めてまたコンタクトしてみてと。


うーん。もういいかな真顔



今の時代ネットで調べられる事も多いし、
日本にいる友達も
近くにいる友達も
サポートするよ!と
ありがたい言葉をかけてくれたこともあり、




基本どーにかなるさと適当な性格も相まって、
これにてヘバメ探し終了ニヤニヤ



友達に聞いた話によると、
地域によっては、
訪問はしてくれなくてもこっちから出向けば対応してくれる場所があるらしいけど、
産後間もない身体で新生児連れて出向くのは
ちょっとキツイかなぁタラー




にしてもせっかくいい制度なんだから、
もう少し個人に負担なく
ヘバメが割り当てられらたなぁ、、
と思うのでした。


ちなみに幸いにも出産直前に日本人のヘバメさんから、産褥訪問してくださるという連絡を頂き本当に助かりました。

もういらん。とか言ってたものの、実際授乳で困り果てたので、あのままいなかったらと思うとゾッとするのでした。。