Book・・・ザ・ワーク |  女性建築家のくらし

 女性建築家のくらし

   
  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。

$  女性建築家のくらし  ~はじまりは暮らしから、すまいから~

























~人生を変える4つの質問~というサブタイトルがついています。

ザ・ワーク

著者はバイロン・ケイティ

この4つの質問をなげかけると、
その答えが自分の中にある!と気がつくというもの。 

4つの質問は順番に問いかけられます。
更に問う「置き換え」が印象的です。

ワークの方法について書かれたのち、
参考例として、たくさんのロールプレイングが載っています。

はじめは煙に巻かれたような(笑)気分になりましたが、
読み進めると、だんだんとその意図が見えてきます。

自分の中にある「思い込み」や「習慣」に気がつかせてくれるワークは
慣れればかなり有効に使えそうです。

ワークの方法がとても簡単なので、やってみる価値はあると思いました。

4つの質問には含まれていませんが、

「それは誰の領域ですか?」

という質問が気にいっています。
自分と他人の領域を明確にする、ということは、
自分が責任を持てるところ、はどこか、ということがわかるのですね。
いい質問だなーと思います。