大手国内生保の営業職員が減少しているとのこと。
大手の乗合代理店に人材が流れていることも要因だと思います。
1社のみの商品を販売するより複数社の商品を販売できた方が、競争力もあるしお客様ニーズに応えやすくなるからです。
こうした傾向はまだまだ続くでしょうね。
逆に大手生保は自社の直販だけに頼ることではなく、代理店チャネルの販売シェアを伸ばしていこうという動きもありますね。
長い目でみれば、大手生保に限らず生命保険会社全体として、代理店に商品を供給するメーカー的な立場がより強くなってくるのではないでしょうか。
私が生命保険業界に入ったのは2001年ですが、この20年間で保険業界も大きく変わりました。
いろいろな問題や課題はありますが、基本的には業界全体が社会的にも消費者目線でも、よい方向に向かっていると感じます。
これからも改善を繰り返し世の中に求められる業界として、進化していって欲しいと思っています。
私も当社も、これからも顧客第一主義、人間として何が正しいかを判断基準とする、ということを常に意識して仕事に取り組んでいきます。
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