先日、お客様から入院給付金のご請求をいただきました。
手術の有無を聞くと「無し」とのことだったので入院給付金のみのお支払いになると思っていました。
しかし保険会社からの給付金支払いの連絡を確認すると手術給付金も支払われていました。
お客様は手術と認識していなくても、保険会社としては手術の対象になったという事例です。
今回の場合、入院をともなうのでお客様から請求連絡があり、病院の領収証で手術があることが判明したので、入院をともなう場合には請求漏れはないと考えられます。
しかし入院しない日帰り手術の場合には、お客様が手術と認識せずに請求漏れになるケースがあります。
よくあるのが、胃ポリープの内視鏡切除術など。
内視鏡でポリープを切除して日帰りですぐに終わるので、お客様としては手術という認識がない場合があります。
なので保険給付の対象になるならないにかかわらず、病院で何か処置を受けた場合には、保険会社や代理店に問い合わせをすることをお勧めします。
思いのほか給付金支払いの対象になったというケースもけっこうありますから。
ご参考にしてください。
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