先日、お客様の奥様から連絡をいただきました。
70代後半のご主人が脳血管疾患で入院されたので給付金の請求手続きをとりたいとのことでした。
書類関係はすぐに手配しましたが、奥様が救急車を呼んでから入院するまでの過程を聞いたら、大変でした。
コロナの入院患者で病床が埋まり、受け入れてくれる病院がなかなか見つからなかったとのこと。
3件目でやっと見つかり入院できたとのことでした。
脳血管疾患というのは、発症してから治療を開始するまでの時間が短ければ短いほど予後がよく、一刻を争う疾患です。
こういう緊急性の高い患者さんの治療が通常よりも遅くなってしまうことは、コロナ医療問題の最大のポイントですね。
このお客様は神奈川県在住ですが、近隣の、東京都・埼玉県・千葉県などは、どの病院も同じような状況ではないでしょうか。
だからこそ、やはりコロナは感染者を減らさないといけないのだと思います。
お客様は現在リハビリを開始しているそうです。
後遺症なく、元気に退院できることを心から祈念しています。
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