先日、お客様に記入いただいた契約書類の一部に古い帳票があったことが判明しました。
今はもう使用できない帳票です。
申込み書類一式を直前に保険会社から送ってもらい、私がお客様を訪問し記入していただき、保険会社へ提出したので、代理店もお客様にも一切の落ち度はなく、すべては保険会社の不注意です。
どうも営業拠点の書庫に古い帳票が紛れていたようです。
再取り付けの可能性を言われましたが、私は、特認でも現状の帳票で成立手続きを進めて欲しいと強く要望し、結果、今回は特別にOKとなりました。
こうしたトラブルが発生したとき、その当事者である担当者の対応は以下の2つに分かれます。
1.会社に責任があり、私には責任がない。
2.私の不注意だった。申し訳ないと謝る。
後々、信頼を勝ち取るのは2のタイプです。
とにかく他者のせいにせず、自分に非があったことを認め謝罪し、善処する。
この担当者は幸い2のタイプでした。
だからこそ、古い帳票でOKという特認が通ったのだと思います。
責任を自分に向けて、何とかしようと強い思いで頑張るからです。
こういう担当者はこれから伸びる可能性が高いので今後は期待できます。
ですが、ミスはミス。
それも重要な契約書類の一部なので、重大なミスです。
まずは原因究明と再発防止を徹底してもらいたいと思います。
私としては、契約が無事に成立してホッとしています。
再取り付けなんて頼めませんからね。
よかったです。
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