昨日は保険会社の業務検査でした。
約1時間半の検査で指摘事項は特にありませんでした。
近年では、意向把握、比較推奨、個人データ等のプロセスや規程、管理体制について問われることが多くなりました。
規程の整備や業務プロセスの起票・保管義務についても厳しく求められており、昔のように、「片手間」で保険代理店を運営することは難しくなったと感じます。
そういう意味では、参入障壁というか運営維持障壁が高まっていて、本業のプロしか生き残っていけない業界になったといえます。
この傾向はますます強まると思い、それがひいては保険業界全体の進化発展につながると前向きにとらえています。
結局のところ、私たちは、「お客様本位の業務運営をしっかりとしていますか？」ということが問われています。
だからこそ、お客様の意向把握プロセスや比較推奨販売の方針や方法について厳しく問われているわけです。
内部監査の方からいくつかアドバイスもいただきました。
そのアドバイスをすぐに反映させたいと思います。
業務運営に「これでいい」というものはありません。
常に改善・改良を繰り返し、よいものは積極的に取り入れ、保険代理店としての質をより高めていきたいと考えています。
取りあえずは、検査が無事に終了し、ホッとしているところです。
これからもお客様第一主義を徹底していきます。
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