先日、決算対策向けの保険の新規お申込みをいただきました。
9月決算の会社は多いので、今月は同じようなお話をいただくことがけっこうありました。
ご契約手続きのとき次のように言われました。
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他の付き合いもあるので、他の代理店と佐々木さんのところ、半分半分で契約させてもらった。
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半分でもありがたいです。
会社経営していると取引き関係でさまざまな人間関係があります。
合理的ではなくても、理屈では割り切れない「しがらみ」があります。
競合だって、同業者だけではありません。
保険も決算対策の一つになり得ますが、決算対策は他でもできます。
例えば、
車を買う、社員への賞与、社員旅行、公的な税制優遇された積立て、パーっと飲む、など、いろいろあるわけです。
保険に入るなら、きれいな女性のいる飲み屋に行ってパーっとお金を使った方がいいと考える社長もいます。
そういうお金や経費の振り分け先として、飲み屋の女性だって、広く言えば私にとっては競合先と言えなくもありません。
こう考えるとお客様選択の土俵に上がるだけでも大変なことです。
そのなかで、保険を選んでくれて、さらに誰から保険に入るかを検討し、私を選んでくれる。
私はまずこのことに感謝です。
だからこそ、契約したあとに、「佐々木と付き合ってよかった」と思ってもらえるような仕事をしなければいけないと思っています。
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