契約プロセスで一番緊張すること。 | 保険日記

保険日記

生命保険会社9社、損害保険会社1社の保険代理店経営者です。

お客様対応のなかには緊張するプロセスがいくつかあります。

私は、契約手続きのなかで最も緊張するのが医師の診査です。

過去14年間で何件の診査に立ち会ったか。

月3件として1年に36件。

36件×14年間=504件。

約500件も経験している計算です。

でも未だに慣れません。

診査のときが一番緊張します。

医師の態度が悪くないか。

お客様の血圧は高くならないか。

尿に糖が出ないか。

私が聞いていた健康状態以外に何もないか。

医師は所定の記載をきちんとしてくれたか。

いろいろ考えると心配は尽きないものです。

待合室や別室で待機しているときはいつもドキドキしています。

もちろんお客様もそれなりに緊張しています。

でも生命保険契約において、診査は避けて通れません。

これからも万全の準備にのぞみ、円滑な診査ができるように努めたいと思います。

先日の診査結果について、保険会社から電話で連絡がありました。

「医務査定が無条件で通りました」とのこと。

この連絡がホッとする瞬間です。

お客様におかれては忙しいなか、貴重な時間を割いて診査にのぞんでいただきました。

本当にありがとうございます。


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