先日、当社の募集人スタッフとして登録している、彼 が、保険に加入したいという申し出がありました。
自分自身でさまざまな商品を比較検討し、将来の資産形成のための保険を考えたいとのことでした。
そして、当社というか私に担当して欲しいという希望でした。
まぁ私に気を遣ってくれたのだと思いますけどね。
でも有難いと思うし気持ちはうれしかったです。
しかし。
しかし。
彼 の保険は私が担当することはできません。
なぜか。
保険業界には、「構成員契約」の規制があります。
保険代理店は、当該代理店の社員または募集人に対して、第一分野(死亡保障)の保険販売をすることができません。
この規制があるので、彼 の保険は私が担当することはできません。
なので保険会社の担当者に言って、保険会社で直接担当してもらうことになりました。
本当に残念ですが、ルールなので仕方ありません。
でもなぜこんなルールがあるか分かりますか?
いわゆる「圧力販売」を防止するためです。
この規制がないと、以下のようなことが起こりえます。
・今月、数字がよくないからお前入れ!
・自分のノルマが足りないならお前が自分で入れ!
・オレと一緒に仕事するならまず付き合いで一本入れ!
昔はこんなことがよくあったんです。
こういう悪い人たちがいるから、「構成員規制」というルールができてしまったんですね。
でも、行政書士の彼 が自分で考え、将来のために役に立つと思って契約した保険。
これについては興味ありませんか。
何よりも彼 が保険の有益性を理解し、自らが契約したことに大きな意義があると思います。
自分が契約している商品ならば、自信を持ってお客様に勧められるし、説得力もあるからです。
彼 が契約した保険はいったいどんな保険なのか?
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