先日、新規でご契約をいただいた30代のご夫婦。
奥様がインターネットを使ってご主人の保障がどの保険会社のどの商品が適切かを広く調べ、そのうえで当社にご連絡をいただきました。
佐々木さんが扱っている5社で検討すると、
死亡保障は、A社かB社かC社。
医療保険は、A社かD社。
がん保険は、B社かD社。
学資保険は、D社かE社。
このなかで決めようと思っているので、資料を準備して自宅に来て欲しい。
こんなところから打ち合わせがはじまりました。
なかなかここまでご自身で調べられるお客様は少ないのですが、現在では、1.ネットの普及、2.各保険会社の商品情報の開示、これらによりお客様が保険商品について調べやすくなったのは事実です。
当社が扱う保険会社でも、保険商品の説明や保険料試算の専用サイトを設けて、非常にわかりやすく消費者に情報を発信しています。
以下、参考までに、私が、特によくできていると感じるサイトをリンクしておきます。
<各社の保険商品の説明サイト>
⇒ オリックス生命
⇒ アフラック
この3社は総じて分かりやすくサイトを作っていると思います。
お客様ご自身が加入する保険商品を選択し、そのうえで、「どの営業マンから、どの代理店から加入するか」を選択していく。
このような購買行動に変化していくのかもしれませんね。
これは業界問わず共通している課題の一つかもしれません。
やはり私たちは、「お客様に選ばれる保険代理店」となれるように、今まで以上に研鑽していかなくてはいけないのだと改めて感じた事例でした。
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