昨日、ブログを更新したあと、八重洲の個人のお客様を訪問し、既存契約の見直し加入のご契約をいただきました。
厳しい経済状況を受け、保障の減額等による保険料の削減を検討されている方も多いと思います。
減額等の見直しの場合、いくつかの選択肢がありますが、大別すれば以下の通りです。
1.現在の保険の保障を減額して保険料を抑えて継続する。
2.現在の保障を解約し、上記1の減額案と同様の保障を新たに加入する。
どちらが有利となる場合が多いのでしょうか。
現在は掛け捨ての死亡保障や医療保障について、喫煙の有無や健康状態によって保険料が細分化されている商品も各保険会社で販売されています。
通常であれば過去に加入した保険に比べ、新たに加入する場合には年齢も高くなっているので、新たに加入する場合の方が、割高になってしまうと考えられがちですが、実は新たに加入しなおした方が保険料が安くなる場合もあります。
免責条項や細かな保障内容などが相違している場合もありますが、減額等により保険料を抑えたい場合には、上記1.2.について両面で検討された方がよいでしょう。
そして現在の保険を解約し、新たに加入する場合には、見直しのメリットとデメリットを整理して判断する必要があります。