やっぱりナメられてた | とあるオタクの派遣社員

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これはとある派遣社員のブログである。
レトロゲームを愛し、アニメを愛し、コスプレを愛し、数社を転々とした処世術と叩き上げのオフィススキルだけが私の武器だ。

本日、別の島の社員さんと話す機会がありまして、

その方は営業なんですが、営業事務やってた派遣さんが辞めることになり、その人の仕事を全て引き継いでいるとのことでした。(新しい派遣さんは来ない)

その営業社員さんは「いやー、フタ開けてみたらすごく煩雑で。私そんなにエクセルできないし、あの方すごい」みたいな感じなことを言ってて。

いきなり仕事が1.5倍に増えたようで、しかも畑の違う仕事。

しかも上からはなんでできないの?(派遣のやってたことでしょ?たかが事務でしょ?)と不思議がられているとか。


話していくうちに、どうやら、派遣の仕事とか、事務の仕事を低く見るのは社風らしいということに気がついた。

私の仮説は間違ってなかった…。こういう会社もあるのね。


今の会社はすごく派遣、アルバイトと社員の線引きが大きくて、社員はちょくちょく1on1とか研修とかやってるのに、派遣アルバイトには全くそういう機会がない。

そういう意味でもなんかいつもカヤの外だなー、とは思ってた。


ある意味ちょうどよい辞め時だったのかも。

私がこの会社を気に入ってた理由をよく考えたら、勤務地が良いとか、福利厚生(休憩室があったり)が良かったり。あ、自分の部署ではパワハラといじめがなかったのは続けられた理由の1位だな。

裏を返せば仕事にはなんのやりがいや魅力を感じてなかった。

いつもカヤの外だったから、仕事について深く知ろうともしなかったし。興味も持てなかった。


というわけで、契約終了は良い転機と考えよう。

うん、次こそ当たりの職場だ!